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成長という言葉が意味するもの

「成長」という言葉の奥に「無限性」を感じる。

無限に成長し続ける。より良く。より豊かに。より___に。
「今よりもっと」を切望するニュアンスが「成長」という言葉にはある。

「今よりもっと」は確かにこれまでの人類を前に進めてくれたと思う。(主語デカすぎるけど、これまでの私の人生としても良い)

でも、「始まる」こと以上に難しい「終わり」や「区切り」を自ら定めること。
「これでいい」「これがいい」と、自分自身で「. 」ピリオド(閉じる/終わる)を打つ感覚が今の時代に必要な感覚がある。

でも、成長の奥に「無限性」を捉えてしまうと、「これでいい」や「これがいい」は「妥協」や「仕方なさ」のニュアンスを感じずにはいられない。

「仕方がない」と「これでいい」や「これがいい」の間にあるこの感覚をもう少し捉えてみたい好奇心が沸いている。

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