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私の読書記録

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私が過去に読んだ本の記録です。イベントレポも入っています。また、勉強になったnoteも収録しています。
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#noteフェス

マイパブリックと心のよりどころ

こんにちは。 noteフェスをきっかけに、田中元子さんを知り、ご著書を読んだ感想と、「まち」について考えた話です。 この本でキーワードになるのは、「マイパブリック」ということばです。 【マイパブリック】 「みんなのもの」という責を負わない。作り手本人がよかれと思うものを、やれる範囲でやる。それをフィーリングの合う人が使う。そうでない人は別のマイパブリックを使ったり、あるいは自分でつくったりする。そんな在り方だって、あるのではないだろうか。 - 「マイパブリックとグランド

「日常」を「冒険」する

こんにちは。 ここ最近、仕事が佳境に入り、バタバタする日々が続いています。なぜなら、〆切間際で色々準備しなくてはいけないからです。準備している間に、あれが足りない、これが足りない、と諸々不足している分が浮き彫りになってきました。 そのような状況の中、同僚の先輩から、とある会議でこんなことを言われました。 こうなることは、予測できたでしょうに。どうして前もって準備しなかったの。 それは、正論です。正論すぎて、言われたときは苦笑いしかできませんでした。会議が終わったあと、

どこから見るか。視点をそろえる

こんにちは。 スポーツ実況は正直、鍛えられた人しかできない職業だと思っていました。しかし、今回noteフェスの下田さんと倉敷さんのお話を伺うと、私が普段noteを書いたり、ほかの人に何かを伝える時との共通点が見えてきました。 ▼イベントの内容は、yuca.さんのnoteでとても分かりやすくまとめられていましたので、こちらご覧ください。 表現をする際に気をつけること実況と文章を書くことは、伝えたいことを伝えるという意味で似たような節があります。 「実況は、文字起こしをし

「投資」=やりたいことに向かっていくこと=ワクワクすること

こんにちは。 noteフェス、面白かったです。「創作」をテーマに、さまざまな角度から考える機会が多かったです。 さて、noteフェスレポーターとして活動していましたが、まだnoteフェスの内容をまとめきれておらず…。しばらくイベントのまとめが続きます。 * 今回の登壇者は「FACTFULNESS」の翻訳者・関さんと、「ひふみ投資」を手がける藤野さん。このイベントを聴いての私の考えを書き留めました。内容の気になる方は、下記YouTubeリンクからどうぞ。 未来への投資

「こたつ記事ライター」から情報発信への姿勢を見直す

こんにちは。 10/6(水)実施の「noteイベント実況講座」のアフタートークにて、noteフェスレポーターの方々と話をしていました。その中で話題に上がったのが「こたつ記事ライター」のワード。 例えば、J-CAST編集部記者さんも「こたつ記事ライター」について紹介しています。 「こたつ記事」とは、直接取材をせずに、テレビやネットの情報を集めただけで作る記事の総称。その語源は読んで字のごとく、こたつに入っていても書けることに由来する。 実際に現場に赴くことなく、ネット上

温度が伝わる"声"で届けよう

こんにちは。 週末開催されたnoteイベント「音声配信のはじめかた」を拝見。今回はそのまとめと私自身の考察です。 ▼イベントをフルでご覧になりたい方は、Youtubeのアーカイブ動画がおすすめです 音声配信がブームですnoteユーザーの皆さんはご存知かもしれません。音声配信が情報感度の高い方々の間でブームなのでは?と感じている筆者です。 確かに、今回noteイベントで登壇されていたnarumiさんも音声配信をされている方の1人。narumiさんは2人で雑談調で配信され

暮らしをデザインする〜仕事とは、幸せとは、暮らしとは。

こんにちは。 10/16に開催されたnoteフェス。「暮らしをデザインする」というテーマで開催されました。 1時間の中で、登壇されたお2人の名言が多く残った回となりました。イベントの様子は、ほかの方々が投稿されているので、私はお2人の活動について深掘りしていきます。哲学的な要素が盛り沢山です。 登壇者のご紹介田中さんの携わるプロジェクト 1. 喫茶ランドリー 2. ジャパン・トーキョーベンチプロジェクト 喫茶ランドリーは、昨年放送されたドラマ「凪のお暇」で、主人公の凪