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昨日フェイスブックでシェアした元電波新聞社大橋太郎ラジオの製作元編集長のインタビュー記事から引用転載。
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ある日、山田さんからBCLの原稿を受け取った大橋さんは、原稿を手直しした。ゲラを見た山田さんから、初めてとても怒られたという。
「山田先生から『太郎ちゃん、何であたしの原稿に手を入れたの?』と言われました。僕は、山田先生の原稿は理論的ではないし曖昧だ、と答えたんです。まるで子どもが書いたと感じていました。すると山田先生が『太郎ちゃん、君は記事を誰に読んでもらおうと思ってるの?』と言われたので、読者に決まっているじゃないですか、と答えました。でも『どういう読者だ?』と聞かれ、詰まってしまったんです」
山田さんは、小学5年生でも分かるように書くことを意識していると教えてくれた。自分の知識をひけらかす記事は、初心者が読んでもさっぱり分からないし、面白くない。裾野を広げるためには、子どものような初心者でも読めるようにしたほうがいいと考えてのことだ。
大橋さんは「そうか…」と腹落ちした。その後は山田さんと協力して、各国語での受信報告書の書き方の雛形を作って雑誌に載せるなど、子どもでもBCLを楽しめるように編集した。
「やりたいこと」ではなくても前向きに捉え、やっているうちにのめり込む。大橋太郎さんインタビュー さくマガより⇒https://sakumaga.sakura.ad.jp/


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編集者とのライターのやり取りは「切磋琢磨」して。が当たり前です。
文字だけの発信でも「年齢性別関係ない」ので相手がどう受け取るかの考えで編集者とも切磋琢磨して雑誌連載も産まれるんですが。
各SNSの交流でもそうで「年齢性別に関係なく読む」からこそ「子どもでも障がいがあろうがなかろうが人との交流も楽しめるよう」にしているんですね。
ただ八方美人では相手が文字だけの情報の伝え方や捉え方をどう考えて思っているかも判りません。
そこで長文でも「問いかけ」や「説明」しているのですが、そこは「みんなが楽しい事だけを優先」するので「各SNSと直接会った時の表裏が激しい」と言われるがオチかと思っています。
「社会性が無い」と言うのは八方美人で「大人ですから」だけで説明しても、周囲の社会は戸惑いながらも「その人が良ければ」ならばそれでそれは構わないのですが指摘すらせずに「自分自身の問題を先延ばしにするだけ」ですからね。
なお記事内にある「山田さん」とは1970年代から2000年初頭に掛けて当時の若い中高生の間で日本の海外放送受信趣味のブームを作って下さった元ワーナーパイオニアディレクター、放送評論家の「BCLの神様 故山田耕嗣」さんの事です。

参考までに。

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男性主導の日本のメディアを笑い飛ばそうと思って書いています。お笑いとしてお笑い芸人を論じてはいませんのでm(__)m

文責の追記など・・・ 現在映像撮影方面で活動中。 男性主導の日本のメディアを笑い飛ばそうと思って書いています。お笑いとしてお笑い芸人を論じ…

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