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右脳回帰実践3週間目。感覚に変化がおきた。

ネドじゅんさんの右脳回帰実践を始めて21日目になりました。
 
初めた当初は続かないながらも基礎のエレベーター呼吸を何度も繰り返し、思考が湧いた事に気づくのが早くなった事に喜んでいました。
   

専業主婦なので普段は自宅で一人で過ごす時間が長いのですが、
実践開始の翌日ごろから実家に帰省していて、母と時間を過ごす数日がありました。
 

意外にも誰かと過ごしたり会話している方がイマココにいられます。
目の前の人に集中していると、自動思考は湧かない。
      
  
会話をしていない時には、湧いてくる自動思考をキャッチする。
この繰り返しが刺激になって、実践できていると言う充実感を感じていました。
 

ところが自宅に戻って一人の時間が増えると、一気に自動思考が増えました。
増えたと言うよりも、そもそも私の頭の中はその自動思考が止まらなかったのです。
 

目の前にいない人の事をあーだこーだ考えたり、過ぎた事をあれこれ思ったり、勝手に誰かと脳内妄想会話を始めたり。
 
気づくたびに、はっ!となって止めるのですが、秒で戻ってしまう。
    
 
長年使った左脳の回路は物理的に強固になっているのだから、そう簡単には変わらない。
時間がかかって当然。 

 
そう聞いているので諦めずにいられますが知らなければとっくに
 
私には難しい、、できない、、

と、諦めていたと思います。
 
 
そして、その思考さえも左脳の働きだそうで、、、、。

できない、無理、こんな事して何になる。

そう言う否定的な思考は
変化を起こしたく無い左脳が現状に戻そうとして起こしていると、ネドじゅんさんは解説されていました。
 

これは、まさにホメオスタシス。
現状にとどまろう、未知に向かって進む事より安心できる現状、安定にとどまろと言う恒常性の機能の働きとも言えますね。
 

このシステムを知っている事も私には大きな支えになっています。
 

そして、実践開始から20日目の昨日あたりから少し感覚が変化してきました。
  

静かに呼吸に集中して身体を感じている時に思考が出てくるのが遅くなった。
 

呼吸に意識を向けて集中して感じようとしているその奥と言うかその裏で

ウニョウニョと思考が湧き出そうとしているのを感じるのです。
   
そう、自動思考が始まろうとしているのを感じるのです。
 

それを感じるからまた呼吸に意識を向ける。
お腹を膨らませたり、エレベーターの呼吸を使って一層肉体感覚に集中する。


そうするととても気持ち良さを感じる様になりました。
本当にイマココにいる事で感じるリラックスと安心感、満たされた感覚。
  
でもしばらくすると、また、
いつまでもこれやってるわけにはいかない、やる事やらないと、、、、
などと湧いて来てしまうのですが🤣

左脳ですね、、、
 

確かに日常で家事だとかなんだとか、やなければならない事もあるのでそれが浮かんで呼吸に集中するのをやめてしまうのですが、これをもっと時間の余裕がある時に、
左脳に『大丈夫!』と宣言してその感覚をもっと味わえる様にしたいと思います。
  
 
今までイマココにいるために瞑想したり呼吸法をしていても、すぐに思考が湧いて意識が乗っ取られていました。 
 
呼吸に意識を戻してもすぐ思考に呑まれていたのですが、今それが治り始めたのは 

ただ呼吸に意識を向けるだけではなくその時の身体感覚を感じているからだと思うのです。

 
イマココに一番リアリティがあって存在している身体を感じること。
  

それが今に在ることそのものであり
まさに右脳が働いている時なのだと思う。

 

21日目にして新たな発見と感覚が起きた事がとてもうれしいし、期待と希望を感じています。
  
 
焦らず時間がかかる事は承知の上で
一日の中で左脳の自動自己が止まって、感じる右脳が活性化する時間が少しずつ長くなればok。

 
今日も右脳回帰の実践続けます!
 

右脳回帰実践して21日目
 

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