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夏うた

夏が好き。
暑くて、年々暑さが増している事以外は。

朝からうるさい蝉。
はっきりとした青い空。
向日葵。

花火。
海。
夏祭り。
プール。

Tシャツに短パン。
帽子。

素麺。
かき氷。
スイカ。

暑い所からお店に入った瞬間の涼しさ。
どこか浮かれてみえる人たち。

夏を感じる物や雰囲気が好き。


この間、大音量で歌を聴いてるおじいちゃんと
すれ違った。

聞こえてきたのは、

なつがくーれば思い出す〜♪はるかなおぜ〜♪

なんやったかなこの歌。音楽の時間に習ったよな。

しばらく考えてあっ夏の思い出や!

分かった瞬間、なんか嬉しくなって(笑)

結構な音量で聴いていてびっくりしたけれど
周りは、誰も居ないしまぁいいよね。

このおじいちゃんにとっての夏うたなんだろうな。 

私にとっての夏うた。

いまだに歌番組で夏といったらで流れてくる歌。
ついイントロ流れてくると当てたくなる。
ちょっとした事だけど、当たると嬉しい。

TUBE  あー夏休み

hold  me  tight  夢とちゃうのかい
こんな出逢いは 夏の数ほど 恋したけど
It's  all  right  抱いたっていいんじゃない
焦げた素肌を
あー夏休み ちょいと泳ぎ疲れ
胸にcool  baby

サザンオールスターズ 真夏の果実

涙があふれる 悲しい季節は
誰かに抱かれた夢を見る
泣きたい気持ちは言葉に出来ない
今夜も冷たい雨が降る
こらえきれなくて ため息ばかり
今もこの胸に 夏は巡る

大黒摩季 夏が来る

夏が来る きっと夏は来る 真っ白な馬に乗った王子様が
磨きをかけて 今年こそ
妥協しない アセらない 淋しさに負けない

『何が足りない。どこが良くない。』
どんなに努力し続けても
選ばれるのは あぁ結局 何も出来ないお嬢様

好きだったジュディマリやスピッツやミスチルの夏うた。

JUDY AND MARY  くじら12
海に行こう!夏だ!楽しもう!って気持ちにさせてくれたうた。

太陽が目覚めたら あの海へ行こう
よりそって 雪解けを泳ぐ くじらみたいな
まだ誰も知らない あの空の果ては
きっと 眩しすぎて 見えない
太陽が目覚めたら あの船で行こう
……波を越えて

スピッツ 渚
メロディーと草野さんの優しい声が好き。
今、歌詞を改めて読むと好きな人と付き合いたいけど付き合えない関係なのかなぁ。

ささやく冗談でいつも つながりを信じていた
砂漠が遠く見えそうな時も
ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた
初めてプライドの柵を越えて

風のような歌 届けたいよ
野生の残り火抱いて 素足で走れば

柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで

ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた
ギリギリ妄想だけで 君と

Mr.Children  シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜                           
始まり方がすごく好きで流れた瞬間ゾワゾワとする歌。

愛想なしの君が笑った そんな単純な事で
遂に肝心な物が何かって気付く
打ち明け話にあった純情を捧げたって奴に
大人げなく嫉妬したりなんかして

ねえ 等身大の愛情で挑んでるのに
世間は暗い話題

恋なんて言わばエゴとエゴのシーソーゲーム
いつだって君は曖昧なリアクションさ
友人の評価はイマイチでもShe So Cute
順番を待ってたんじゃつらい
勇敢な恋の歌

ケツメイシ 夏の思い出
海で流れてた時、海にピッタリやと思った(笑)
家で聴くよりどこかに行く車の中とかで聴くとテンションが上がる歌。

いくつ夏を走り抜けても 変わらない青い波の群れ
波風 抱かれ 響く古い恋の歌も 今では真夏の夢
思い出す 二人通った渚 夕日で黄金色に輝いた
夜風舞う 浜辺を歩く時は 月明かりの元でキスをした
君が 夏が好きで いつかノリで確か 海へ行ってからそのまま
灼けた肌から 見せた笑顔に君と海の虜に
あれから月日流れて 寄り添い笑った 写真を眺めて
浜辺で一人 二人の夢ほどいて 振り返る あの夏の思い出

夏の思い出 手をつないで 歩いた海岸線
車へ乗り込んで 向かったあの夏の日
なんて思い出して 感じるこの季節が
来るたび思い出してる 思い出せる

時代を問わず聴ける歌。
今も昔もどの季節になっても聴きたい曲があって。

子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで今、聴きたい曲がある。

聴いている歌の背景には、その人の想い出が流れているんだろうな。

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