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夏休みは自己研鑽!研修に参加しよう!

小学校・中学校・高校の英語の先生のための英語の先生 Melody です。
先生方、毎日お疲れ様です♡ 子どもたちの笑顔は先生方のおかげです!

 私は夏休みに研修に参加するのが好きです。夏休み明けの授業が楽しみになります。皆さんも参加してみてはいかがですか?2023年の夏にお勧めの研修をご紹介いたします。



【英語授業研究学会 第34回全国大会】

日時 令和5年8月11日(金)12:50-17:10、令和5年8月12日(土)9:30-16:50

場所 立正大学付属立正中学校・高等学校(東京都大田区馬込西馬込1-5-1)

プログラム
<第1日:8月11日(金)> 12:50-17:10
・オープニングレクチャー
「外国語学習の科学-SLA研究の知見を英語授業にいかに活かすか-」講師 白井 恭弘(ケース・ウェスタン・リザーブ大学)
・映像による中学校授業研究協議
「中学校2年 英語:学習指導要領の本丸を目指して -真のやり取りとは何かを考える-」 授業者:吉澤 孝幸(秋田県立秋田南高等学校中等部)
・課題別分科会
<第1会場> 「個別最適な学びを実現させる指導・支援の在り方」
<第2会場> 「協働的な学びを実現させる指導・支援の在り方」
<第3会場> 「指導と評価の一体化」

<第2日:8月12日(土)> 9:30-16:50
・レクチャー
「個に応じた英語指導を目指して ユニバーサルデザインの授業づくり」講師:村上 加代子(武庫川女子大学)
・映像による高等学校授業研究協議
「高等学校3年 コミュニケーション英語Ⅲ:インタラクションを通して生徒の思考力と英語力をいかに育てるか」
授業者:宮崎 貴弘(神戸市立葺合高等学校)
・公募発表 計5会場、各3本
・シンポジウム「これからの英語教師に求められる力や役割とは」
登壇者:泉 惠美子(関西学院大学)
肥沼 則明(埼玉大学・神奈川大学・早稲田大学大学院非常勤講師)
中嶋 洋一(英語 “わくわく授業” 研究所代表 元関西外国語大学)


【ELEC夏期英語教育研修会】

  1957年より65年続く「ELEC英語教育研修会」、これまで延べ26,000名の先生方、英語教育にかかわる皆様にご参加いただき、毎回交流を深めながら、授業改善や課題の解決につながるエッセンスを学べると多くのご好評をいただいております。本年度は各日、英語教育界より選りすぐりの講師陣と共に皆様のご参加をお待ちしております!

オンライン研修:7月27日(木)~28日(金)

対面研修:7月29日(土)~8月16日(水) [7/31、8/7、8/14を除く]


【ELEC同友会英語教育学会】※台風の影響で中止になりました。

日時:2022年8月14日(月)、15日(火)※2日間の参加が必要な研修会です。
◆実施方法:対面・オンライン(Zoom)による同時実施(ハイフレックス)
◆対面会場:⽂教⼤学 東京あだちキャンパス 東京都⾜⽴区花畑5-6-1

◆参加費:本学会会員5,000円、一般(新会員)10,000円(年会費5,000円を含みます)
◆申込方法:こちらよりお申込ください(申し込み受付期間:7/1~7/25)

◆ 講演
演題:「AI時代の英語教育の不易と流行」
講演者:岩瀬 俊介(学校法人石川高等学校・石川義塾中学校)

◆ テーマ別選択ワークショップ
※下記①・②からそれぞれ1講座(=計2講座)を選択してください。
どの講座も、小中高いずれの受講者も選択することができます。

1A学びに向かう力の支援と評価:長沼 君主(東海大学)
小学校での見取りや振り返りはどのように行っているでしょうか。学びに向かう力を育てるため、課題遂行に向けて、予見・遂行・省察段階でいかに自己調整を支援し、評価するか考えます。
1B英語で行う新文型の導入と定着のための練習:金枝 岳晴(東京学芸大学附属竹早中学校)
英語での新文型の導入をどう行えば生徒に伝わるのか,その練習はどう行うかを考えます。
1C言語活動の支援としての英語のやり取り:津久井 貴之(群馬大学)
教師の英語による生徒とのやり取りを「支援」として機能させるための基本的な指導技術をあらためて確認しましょう。

2Dウォームアップの活動・帯活動:土谷 匡(千葉市立稲毛国際中等教育学校)
日頃の授業開始を彩るウォームアップ活動や帯活動について、成功のコツや実践例を一緒に共有しましょう。
2E音読の役割・指導法:渓内 明(文京区立本郷台中学校)
教室の音読は、教師が自身が発する音声で指導し、生徒の音読をモニターすることが大切です。新出事項導入後、前時の復習、中学校入門期など、授業の中の音読の目的・役割を考え、様々な指導法を体験しましょう。
2F教科書の本文の導入と内容理解:中島利恵子(新島学園中学校・高等学校)
どのような本文導入をすれば生徒の心をつかむことができるのか。そして本文の理解を深めるための効果的な方法について一緒に考えていきたいと思います。

プラクティス・ティーチング(受講者自身による模擬授業)の内容
・ホームルーム研修で、受講者1人ずつが、他の受講者を児童・生徒役にして模擬授業を行います。
・使用する教科書は本部から郵送いたします。

<小学校>
音と意味と文字の繋がりを大切に積み上げて言語活動の中で使う、小6の体験授業を通して、小学校での読みの力とは何か、どう育て、積み上げて中学への橋渡しをするかを考えます。
[使用教科書:BLUE SKY elementary 6(啓林館)]

<中学校>
中2・中3の新出文構造と教科書本文の導入を基本とする模擬授業を行います。
Oral Introductionおよび英語を使用する活動の展開を中心に考えていきます。
[使用教科書:SUNSHINE English Course 2・3(開隆堂出版)]

<高等学校>
新課程の英語コミュニケーションⅠの模擬授業を行います。生徒を引きつける授業展開の工夫について考えます。
[使用教科書:LANDMARK English CommunicationⅠ (啓林館)]

体験授業の授業者
<小学校>狩野 晶子(上智大学短期大学部)
<中学校>黄 俐嘉(千代田区立九段中等教育学校)
<高等学校>高杉 達也(筑波大学附属中学校)


【ブリティッシュ・カウンシル】

実践的な指導法を身につける 体験型ワークショップ

 新学習指導要領の実施を受け、英語での言語活動が中心となった授業をより一層充実していく必要があります。教師が英語を効果的に使い、適切な支援を提供できるよう、エビデンスに裏打ちされた指導テクニックをご紹介します。

ワークショップでは、講師のデモンストレーションを通して学習者の立場を理解したり、教える立場での注意点や工夫を実習を通して習得します。担当する講師は全員、日本の教育現場に精通している「英語教育のプロフェッショナル」です。

中学校・高等学校教員向け指導法研修  

8月17日(木)13:30〜16:30 コミュニケーションのための文法指導
8月18日(金)13:30〜16:30 社会的な話題のリーディング指導

中学校・高等学校教員向け英語研修

2023年8月17日(木)10:30~12:00 Attitudes to leisure time
2023年8月18日(金)10:30~12:00 Talking about an important life experience


【全国英語教育学会】

■期 日  令和5年(2023年) 8月19日(土)・20日(日)

■会 場  香川⼤学教育学部 

全国英語教育学会の会員、または、会員以外で英語教育に従事している方、及び英語教育に関心を持っている方なら、どなたでもご参加いただけます。

シンポジウム 日本の英語教育の将来:自律的な英語学習者の育成

特別講演 「英語の学習意欲を問うーモチベーション理論の視角からー」

■課題研究フォーラム1年目
1.「日本の英語教育研究における研究倫理を考える」(中部地区英語教育学会)
2.「エンゲージメントを高める英語授業」(関東甲信越英語教育学会)
■課題研究フォーラム2年目
1.「スピーキングの指導と評価:指導と評価の一体化とその効果」(九州英語教育学会)
2.「観点別学習状況の評価と言語能力の評価-言語習得・リーディング・語彙研究の知見から」(東北英語教育学会)
■授業研究フォーラム
1.「「見方・考え方」を豊かにする「やり取り」の指導の在り方」(中国地区英語教育学会)
2.「「指導と評価の一体化」の実践課題:小・中・高での事例研究」(関⻄英語教育学会)
■ワークショップ
1.「CLIL の授業方法の提案」
講師:柏木賀津子(四天王寺大学)
2.「授業におけるタブレットの効果的な活用」
講師:瀧沢広人(岐阜大学)
3.「パフォーマンス・テストの設計と実践」
講師:木村一男(千葉県立船橋高等学校)


【新英語教育研究会】


第59回全国大会 富山大会(特設サイト)
期日:8月5日(土)・6日(日)
実施方法:オンライン(拠点:富山)

「1人で思い、2人で考え、3人で語り合う そして、みんなで乗り越える!」  大会実行委員長 (海木 幸登)

第52回の北信越 (新潟) 大会から8年の月日が流れ、その間に私たちを取り巻く状況は大きく変わりました。いま必 要なのは「すべての子どもたちに外国語を学ぶ喜びを!」「すべての英語教師に外国語を教える楽しさを!」と叫ぶこと。そして役に立つ実践や教材を、夢と希望とともに教室へ持ち帰ることだと思います。 ぜひ富山大会にご参加ください!

「子どもを中心とする現場の視点を忘れない」  新英語教育研究会会長 (池田 真澄)

新英語教育研究会が創立して64年です。現在私たちは小学校英語学習指導要領の諸課題 ICT の進化など大きな変化に直面しています。 しかし変わらないのは主人公が子どもたちであり、 私たちの研究が現場を出発点にするという点です。この視点を大切に全国大会での研究を進めましょう。


【小学校英語教育学会(JES)】

第23回 小学校英語教育学会(JES)近畿・京都大会へ

テーマ『これからの小学校英語教育』ー現在と未来をつなぐー

(1)課題研究発表

『地球市民育成を目指した小学校外国語科の授業で,児童は何を学んだか』石森 広美(北海道教育大学)・阿部 始子(東京学芸大学)・東 優也(海老名市立東柏ケ谷小学校)

(2)特別講演

『小学校英語の教え方を演劇学から考える』 太田 耕人(京都教育大学・学長)

(3)ワークショップ

①『ICT が活きる・活かせる英語授業デザイン』 三ツ木 由佳・ニシカワ ブライアン・シャーリー ジャニール (立命館小学校)
②『児童の自信と意欲を引き出すパフォーマンステストへ向けた指導 』大脇 裕也(大東市立北条中学校)
③『KEET発読み指導手順―全ての児童が読めるようになるために―』 湯川 笑子(立命館大学)
④『児童の思考力・判断力・表現力を育む言語活動と評価―中・長期的な視点で児童の見取りを考える―』 幡井 理恵(昭和女子大学附属昭和小学校)
⑤『実践研究の進め方』 JES 実践研究支援委員会 酒井 英樹(信州大学)・フェネリー マーク(四国大学)・飯島 睦美(群馬大学)・カネフラー クリストファー (北海道教育大学)・中田 葉月(甲南女子大学)

(4)シンポジウム

『これからの小学校英語教育―現在と未来をつなぐ―』

コーディネーター:中村 典生 (JES 会長・長崎大学)

シンポジスト:堀田 龍也 (東北大学)

若梅 健 (フィンランド セイナヨウキ市 小中学校教員)

粕谷 恭子 (東京学芸大学)

(5)授業研究(映像での授業提案)
①『遊び感覚を大切に児童が気持ちを伝え合うやりとりの工夫―My Winter Vacation(6 年)―』 能勢 誠 (八幡市立美濃山小学校)

②『絵本の読み聞かせに始まる Learning by Storytelling の指導―全学年を通して思考・判断・表現力 をつける―(5 年,一部 3 年)』 オーガスティン 真智・兵田 千紗子・ウィリアム 八木(ノートルダム学院小学校)

(6)基調講演

『主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善の具体―GIGA スクール構想の下での一人一台端末の活用も踏まえ―』

直山 木綿子(文部科学省 初等中等教育局 視学官 初等中等教育局 外国語教育推進室 教科調査官
国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部 教育課程調査官・学力調査官)


【語学教育研究所】

100周年記念講座②
7月30日(土)「パーマーを明日の授業にこう生かす」(久保野りえ)

詳細お申し込みはこちら

特別講座2023←クリック
8月14日(月)「江原先生最終講義」

7月30日(日) 小学校外国語教育委員会主催 第9回オンライン講習会
小学校4年間に英語を使い合う力を育む「やり取り」について考える【1】

詳細・お申し込みはこちらから

語研読書会Zoomで開催
次回:7月22日(土)午後4時~5時30分
高橋一幸 『改訂版 授業づくりと改善の視点: 小と高とをつなぐ新時代の中学校英語教育』教育出版(2021年)

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 その他の研修はこちら↓↓です。私もいくつか申し込み済みです。参加の場合は、有料・無料、対面・オンライン等、詳細をよくご確認の上、お申込みくださいね!

【えいごネット EIGO-NET】

教員向け | えいごネット (eigo-net.jp)


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1人でも多くの先生方子どもたちに、英語の楽しさ、人生の素晴らしさが届きますように!最後までお読みいただきありがとうございました!

Thank you so much for reading! I hope to see you again soon! Bye for now!


【英語の先生のためのひとことEnglish】

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