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東京選手権(7/25) 振り返り

先週末、2020年度のシーズンが始まりました。

跳びたくて跳びたくて仕方なかったのに、試合の数日前から急に不安になり、「どっちやねん」とツッコみたくなりましたが、無事に初戦を終えることができました。しばらく試合が空いていましたが、試合当日の朝、1歩目を着くのをためらっている自分がいたので、「身体は今日試合だと認識しているな」、とわかりました。

(朝の1歩目については、こちらをご覧ください)


【結果】
走幅跳 6m18で優勝。試技内容と跳躍映像は以下の通りです。

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簡単に試合内容をまとめると、1、2本目は潰れてしまったので、3本目に助走後半の上体の角度を調整して6m18。こんな感じかなという感覚を掴めたので、4本目が始まるまでに動きながらイメージ作り。4、5本目と少し良くなりましたがファール。6本目はファールせず記録に残そうと意識しすぎ、踏切が置くだけになって6m14、という流れでした。

全体的に踏み切れずに低空飛行の跳躍でしたが、原因は踏切だけでなく、助走の出だしにもあると思っています。そのため今週は、坂などを使って修正中です。トレーニングや試合を重ねながら跳躍を作っていき、BIG JUMPに繋げられたらと思います。

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最後になりましたが、本大会の開催に尽力してくださった皆様、本当にありがとうございました。悶々としていた気持ちが少し晴れ、次への一歩を踏み出すことができました。私にとって、忘れられない試合になると思います。


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