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関西弁の男の子のことが苦手だった私がAぇ! groupを好きになった話②。


私にとっての推しは、完全に心の栄養。
この子たち頑張ってるから私も笑顔で頑張ろーっていう原動力。

時間が経てばたつほどAぇ! groupに対する愛情が増していくし
彼らの声を聞かないと癒されない身体になっていく…
本当に出会ったのが運の尽き。もうAぇ! groupでしか満足できないyo!!!
これはもう全身全霊で、一生彼らに面倒みてもらおうと思ってます(笑)

さて、

私のAぇ! group初対面の日。


今思えばアホか!といいたくなるし、めっちゃくちゃ失礼すぎるんだけど
当日の私は佐野くん(そして友達の好きな正門くん)以外のメンバーの名前も顔もあまり分からない状態で、当日グローブ座に向かった。
あのスクリーンで見た佐野くんのお芝居を生で観られるということにわくわくして、本当に純粋に舞台を楽しみに着席していた。
(舞台好きなのでオペラグラスは身体の一部みたいな生活をしているのに、グローブ座が狭いことと舞台全体をゆったり観て楽しみたい気持ちがあったから、オペラグラスさえ持ってきていなかった…ほんと自分アホ…)

私が初めて観たAぇ! group。それはRPGの世界の姿をした6人組。
観劇中、びっくりするくらい楽しくて
何よりも6人みんな違ってみんな輝いてて、だれひとり埋もれてなんかなくて
永遠に終わらないで~とガチでネバーエンディングな展開を望んでしまうくらい。

ゆうやみたいに私も客席で駄々こねたかった(笑)

そして何よりも佐野くんが大きいのにもかかわらずあまりに可愛すぎた。
そして彼の声がたまらなく好きだった。歌声なんか泣きそうになるくらい好きだった。
あの映画に出てたコ、こんなにキラキラするの???ってくらいに初めて生で観た佐野晶哉くんは私の心臓をどぅーーーーんっと掴んできた。

とても…好き…かもしれない(と公演中に何度も頭がぐるぐるした)

そして何よりもこの舞台で心地よかったのが6人の笑い声だった。
6人が合わさった時の声の重なりもとっても心地よかった。
【みんなでうたう】がくるたびに胸躍った。
セリフの掛け合いも6人で某生き物に並んで乗ってるのも
まるっと集合体になっている6人が可愛くて
こんな狭いグローブ座でこの6人の舞台を観られるの贅沢すぎるな…と思った。

ずっとずっとAぇ!groupを応援している方々からしたら、何を今更ぁああ!!
という案件だというのは百も承知なのだが
私にとっては、こんなに魅力的な6人組だったのかよ関西のAぇ!group
という衝撃的な初対面となった。

世間は皆が浮足立っているクリスマスイヴ。
私は友人とAぇ!groupにカテコで『メリークリスマス!』と言われ脳内はっぴー状態で
すてきなグループに出会うことが出来た喜びで浮足立った状態で新大久保を満喫したのだった。
終演後、翌年に決まっていた全国ツアーになんとしてでも行きたい!
歌って踊る姿をずっと見たい!!とうずうずしてしまう程に大好きになってた。

2022年のクリスマスイヴは私にとってAぇ!groupに出会えた大切な日となった。

その日の夜、映画を見たあとは気になっても調べていなかった私が
公式のAぇ!groupプロフィールを見てメンバーについて勉強し
良い作品やひとに出会ったときに自分におこる現象により興奮しすぎて寝付けず
Aぇ!ちゅーぶを(YouTube)ひたすら見ながら布団の中で過ごすことになったのである。
世の中のこどもはサンタさんからプレゼントをもらう夜だが
私はこの日にAぇ!groupから特大のこれからの人生しあわせにしてくれる権をもらったのだ!!
(Aぇサンタさん、ありがとう!!!笑)

このYouTubeのせいでますますAぇ!groupの魅力を知り、好きがあふれていったことはまたいつか…

こんな感じで、私のAぇ!group初対面の日を過ごしたのだが
この日の舞台終わりに一緒に観劇していた友に年明けの公演も一般発売で2枚抑えていたことを聞かされ、「今日好きになってくれたら誘うつもりだった」と言われ、
それはもうもちろん行きたいと即答し、早くもまた2023年になったら6人に会える約束が出来てしまったのである。

沼に転がり落ちるときって、こういう感じなのだなぁ(笑)
しごできな友達には感謝しかない。

関西弁の男の子のことが苦手だった私がAぇ! groupを好きになった理由。


どうして自分自身がAぇ!groupの沼に落ちたことに一番びっくりしているかというと
私が関西弁に苦手意識があったから。

どうしても関西弁のイメージが
声が大きい。
お笑いネタをするけれどファンにしか伝わらない感じで深く知らない自分が見ていても置いてかれる。
なにより怖い。←もはや勝手すぎる
これ全部私の勝手なイメージなのだが
これらが理由で関西圏のグループに今までハマらずに生きてきた。
Aぇ!groupに出会って知れたこと。関西弁は心地よすぎた!!!(笑)

こわいどころか優しかった。優しくてとてもきゅんきゅんした。
人情に溢れていて、たまらなく愛おしかった。
ひとりひとりが誰かに依存したりせずに、個々で完成されている、にもかかわらず複数人でいるときの無敵さにびっくりした。(これはほんと最大級の魅力だとかんじてる)
Aぇ!groupにたいしてあまり知識のない私でも置いていかれることなく腹から笑える面白さだった。
そして何よりも6人並んだら最強アベンジャーズだった。
関西弁が大好きになった。

私は佐野晶哉くん推しです。
知ったきっかけもそうだし、何より私は彼の視野の広さや頭の回転の速さが好き。
声も顔も体型も笑顔もすべてすべて・・・(これはもう止まらなくなるのでいつか語らせてください(笑))

こうして私のAぇ!groupに幸せにしてもら
う人生がスタートしたのであった。
これからも末永くよろしくお願いします!
だいすきだ!!!


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