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中華料理店で使える中国語

ガチ中華のお店で使える中国語をピックアップしてみました。

配膳するのはお母さんで、
調理場には日本語全く話せないお父さん、
席には宿題してる子供 っていう中華料理店ってありますよね?
そういうお店でぜひお使いください。


中華料理の名前って、
日本人にとって最も身近な中国語な気がします。
代表的なメニューをピックアップしました。

qīngjiāo ròusī 青椒肉絲
bàng bàng jī 棒棒鶏  
huíguō ròu 回鍋肉 
chǎofàn 炒飯 
mápó dòufu 麻婆豆腐 
suānlà tāng 酸辣湯 
yóulínjī 油淋鶏

四声使ったガチの発音したら、店員さんびっくりしそう。



オーダーする時に使える量詞をピックアップしました。
まずは「羊の串焼き」を数えるとき
串の量詞は 串 chuàn

焼き立てはおいしいよね〜。





「ビール瓶」を数えるとき
瓶の量詞は 瓶píng
ちなみに、グラスの場合は杯bēi

中華料理店といえば青島ビール

「ビールのピッチャー」を数えるときの量詞は 扎 zhā らしいです。
菊次郎さん@啥啥啥上海に教えてもらいました、
ありがとうございます。 @kikujiro_shnghi

ピッチャーはぬるいから嫌だ 





缶を数えるとき
一听 yī tīng
一罐 yí guàn

中華料理店って、これ頼むとだいたい缶で出てくる気がする。





「餃子」1皿を数えるとき
皿の量詞は 盘 pán
盘 pánは大皿を数えるときに使うらしいです



小籠包などの「せいろ」の量詞は 笼 lóng
もちろん「一个小笼包」でも十分通じると思います。
でも正確には「笼」で、小籠包単体1個の事は「个」らしいです。


「一个」って言わずにちゃんと量詞を使うと
「お?!分かってるね!」って思われますよ、たぶん。
 ちなみに私はいつもてんぱってしまうので、言えたとしても「一个」で通してます、正確な量詞を使えたことが無い。



オーダーを中国語で言ってみよう!

yào yì wǎn lāmiàn yí fèn jiǎn zi
要一碗拉面 一份饺子
ラーメン一杯と餃子を一人前ください



おまけ(雑談)


体験を元に漫画を書いてみました。




日本ではあまり知られてないけど、中国では大きな淡水魚をまるごと1匹使ったこういう料理があるんですよ。 魚の生臭さを取るために様々な香辛料を使うので、複雑な味がします。これは自宅ではなかなか作れないですね、プロに作ってもらわないと。

だいたい高い。こういうのはコース料理で、数人で囲んで食べる物ですよね。



酸甜苦辣 suān tián kǔ là

きれいに一声から四声まで並んでますね。 酸っぱい・甘い・苦い・辛いなど、この世で感じる様々な感情を表す成語らしいです。


中華料理店のこういうイカ、
この形に加工された業務用の冷凍イカが世の中にはあるんじゃないかと予測してます


中華料理店にいる店員さんのイメージ。
こういう組み合わせが多い気がする。

厨房:体格のいいおじさん 基本無口 休み時間は主に外でスマホ見てる。
接客:主に厨房担当の奥さん、もしくは妹とか親戚。
愛想がよくて良くしゃべる。
常連さんには特別メニューも出したりしてるっぽい。


いかがでした?中華料理店って、日本各地どこに行っても絶対ありますよね。
また描いたらまとめますね。
ではでは。


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