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【ダントツ経営】人と人とをコラボレートする力〜今求められる経営力〜

数字の背景にあるものが丸裸に

緊急事態宣言が再度発令された。
いつまで続くのか?という先の見えない不安に苛まれている方もいるかもしない。
コロナでの大きな時代の変化で、旅行業、航空業、イベント業などは大打撃を受け、苦戦を強いられ、正念場にいる企業も沢山ある。


一方、コロナの影響もどこ吹く風のごとく、業績を伸ばしている企業も沢山ある。特にライフラインに直結している業態(スーパーマーケット等)は業績が鰻登りである。

ただ、安さなどの施策で勝負してきた会社、ファンがついているわけでなく、施策に人が集まっていた企業は軒並み数字を落としている。

何をベースに売り上げを叩き出しているのか?が仕組みなのか人なのかで、表面的に見える数字は同じでも、コロナがリトマス試験紙のように企業の売り上げのベースを丸裸にしてくれたともいえる。

コラボレーターが一気に500人超えのワクセル

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コロナ禍で最も真価が問われるのは人と人との繋がりである。

BAR、飲食店で生き残っているのは、お酒ではなくコミュニティを売っているところはコロナ関係なく売り上げはキープできている。

あの人のお店は応援したい。あそこには自分の居場所がある、仲間がいるという環境を提供していると、コロナ禍であることが逆に、私が何かお役に立てないかなと考え来店するお客さんが増えているのである。

人を大事にするところに人が集まる。
特筆すべきソーシャルビジネスコミュニティがある。
嶋村吉洋さんが主宰されているワクセルだ。


嶋村吉洋さんは、チームビルディングの第一人者である、投資家であり、実業家である。

キーエンスの滝崎武光さんに憧れており、自分が前に出るより、黒子に徹することを意識されているため顔出しはしていない。

ワクセルを立ち上げられて、瞬く間に500人ものコラボレーターが名を連ねている。

しかも、MBさん、藤川球児さん、大嶋啓介さん、由水南さん、など各界で知る人ぞ知るようなかたがコラボレーターに名乗りをあげておられます。

ワクセルのHPを覗いてみると、さまざまなプロジェクトが立ち上がっている。
世の中にどんどんワクワクを作り出していきたいというビジョンをまさに叶え、WorldShiftを起こすようなムーブメントが起こりそうなことがたくさん詰まっている。

いろんな業界の人と人がコラボレーションすると、一流同志の化学反応が新しい世界を切り拓いていくと確信している。

これからの時代に求められるのは、人と人とを結ぶ力。
その信頼関係が新たなビジネスを作り、どんな変化にも柔軟に対応して時代を作っていくことができると思う。

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