ピルと私と母①

記念すべき1本目がこれでいいのかと葛藤しつつピルの話をすることにした。なにせピルの話以上に今話したいことが見つからないのだからしょうがない。しかし題名がダサい。

ピルを飲み始めたのは1ヶ月半前のこと。きっかけは夜パートナーとの間でプチハプニングが起きたからだ。ボカすことが美徳だとは思わないけど今はなんとなく具体的な名称は避けたい気分。自分の身は自分でしか守れないんだよな、となんとなくパートナーにも母にも告げず服用開始。

3日坊主が常な私はスマホのリマインダー機能に「ピルを飲む」を設定。何故かリマインダー設定するとリマインドされるよりも早く飲める不思議。なんなのか。むしろリマインダーの方が遅い。いいことだけどね。

ピルを飲んでからというもの、体調は順調。思いもよらず肌の調子も髪の調子もよいし、生理前に起きる気分のざわつきも少なくなった。ちょっとしたことでイラついてしまう私が自分自身嫌だった。いつもだったらきっとこんなことでイラつかないのにとなるのが辛い。嘘みたいだけど本当に起こるから恐ろしい。それが起こらないというだけでこんなにも気分が軽いなんて万々歳。

服用開始してから1ヶ月が過ぎようとしていたある日。何故か私は母にピルのことを伝えてみたくなって突然伝えてみた。反応がみたかったのと、どんな考えを持っているのかが知りたかったのもある。少しビビりながらも伝えてみると母の一言目は「へー、なんで?」まずまずだ。一言目で真っ向から否定されたら落ち込んでしまいそうだったから一安心。「肌の調子も良くなるし、生理前の心のザワザワもなくなって過ごしやすくなるって聞いて飲んでみたかったから」と私が返すと「ふーん」とぎこちない返事が帰ってきた。意外と理解あるのかな、と思ってみたり。

続きはまた後でいつか書こう。そして書いてるうちに思った。オチというオチは無さそうだ。話題のチョイスセンス皆無。かなし。




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