見出し画像

薬は最終手段。まずは自分ができることをする

投稿を開いていただき、ありがとうございます。
hitomiです。

今回の投稿は、私の体験を元にしていますので、主観がほとんどです。
ご了承ください。(いつも主観がほとんどですが・・・)

私は、病院勤務をしていたころ、薬は忘れず飲まなければいけない!!
と、いう思いがありました。

病院内では、職員が24時間管理しているので、薬の飲み忘れは無いのですが、家に帰ると、色々なサービスが入っていても、飲み忘れていることはありました。
なので、理学療法士として、訪問していた利用者さんが、薬を忘れずに飲むように、お薬カレンダーを使ったり、薬を飲んだかどうか、全ての職種が、毎度確認をする。などなど、
どうやったら、その方が飲み忘れないかを入っているサービス職員で話し合うこともありました。

利用者さんのためだと信じて、薬の管理をしていました。

病院を退職する1年前までの私は、【薬を飲んでいるから、その人の病状が安定している】と、信じて疑いませんでした。

でも、退職1年前ぐらいから、薬って本当に必要かなって思うようになりました。

薬が必要な方もいらっしゃるんですが、
飲み忘れた方が元気で、定期的に飲み始めると副作用が出てたりして、体調不良になる人とかいると、「う~ん、って感じでした」

また、我が両親も同じ感じで薬を飲まなければ!で、薬を飲んでいる・いたんですが、結局、この薬は効かないから他の薬を処方してもらったり、また、効かなくなると、またまた他の薬を処方してもらう・・・。

そんな環境にいましたから、薬を飲んで自分の体調を治すのが当たり前でしたし、薬があるから、ちょっと無理しても大丈夫!!なんて、よくわからない解釈をして、自分の体を酷使していました。
今は、できるだけ、薬の頼らないように、日々、自分の体に向き合い、できることをしています。

薬は一時的な効果しかありませんし、段々、体に蓄積されていく。とも言われています。

何度も言いますが、薬が駄目とは言っていません。必要な時もあります。
でも、それを頼りにし過ぎて、自分で自分の体を整える・労わることを疎かにはして欲しくないと思っています。

薬に頼るのは最終手段で、まずは、自分で自分の体調を整えることをする。
疲れたと感じたら、睡眠をとる・ご飯をしっかり食べる・誰かに頼むとか
何かできることはないか考えてみると、意外とできることがあるかもしれません。
日々、自分の体に向き合う時間を作ってみてはどうでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?