小さなことにも疑問を持つ

昨日、子どもと話をしていたとき、
「今日は、漢字なし券使うから、宿題は後これとこれ」って
言っているのを聞いていました。

このくだりは、この1年よく聞いていたのですが、
聞き流していました。

でも、突如として疑問がわいてきたんです。

【「漢字なし券」があるのに「計ドなし券」がないのはなぜ？】

ちっちゃいことだな～と思うかもしれませんが、
この小さなことにも疑問を持つって大事かなと思っています。

で、子どもにも上記の質問をしてみました。

そうしたら、こんな答えが返ってきました。
「漢字書くの大変だから、子どもから好かれるためにあるんじゃない」
「私は漢字なし券があると嬉しい」
という返答でした。

この漢字なし券
授業中、発表などをした子に配られるようで、
発表を促すきっかけにしている感じです。

でも、なんで「漢字」なのかというところは想像するしかないのですが、
子ども達と話をしていると
漢字を書くということは大変なことなんだな～と。
まあ、計ドは答えを見えれば、できなくもない。
（実際、私が小学生の頃は、答え見てましたし(笑)）

漢字を書くのは大変だし、それで覚えるかというと・・・。
めんどくさくなると作業になってしまいがち。

結論はでませんでしたが、
子ども達から鋭い返答が出てきたので、
面白いなと感じました。

こうやって、ふと疑問に思ったことについて考えてみる。

答えは出ないかもしれませんが、
考えること・想像することって、
何気なく過ごしている日々が
違った風に見えるのでお勧めです。

もし、あなたが
「毎日、退屈だ」と言っているのであれば
（そんなことないと思いますが）
何気ない疑問をそのままにしないで
少し考えてみても面白いですよ＾＾