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自己紹介#1 海の生き物にハマったきっかけ

はじめまして、ひとでちゃんと申します。

海の生き物が大好きすぎて、大学でヒトデの研究をしていました。

今はその経験を活かして海の生き物の魅力(ただし魚と哺乳類以外)を分かりやすく伝えていく活動をしています。

さかなクンならぬ”ひとでちゃん”になりたい私の自己紹介というか自分語りをさせてもらいたいと思います!!!

略歴

1988年 栃木県生まれ
地元女子高を卒業後、新潟大学理学部生物学科へ進学
ヒトデの研究をすべく東京大学大学院理学系研究科へ進学
修士課程を卒業し、公益財団法人水産無脊椎動物研究所に就職
結婚・妊娠を機に退職
一人息子を育てるただの主婦だったが海の生き物の魅力を伝える活動を始める

旅行三昧の幼少期

栃木県・・・そう、私はなんと海なし県出身なのです!

そんな私がなぜ海の生き物が好きになったかというと、やはり両親のおかげだと思います。両親は幼いころから色々なところへ連れて行ってくれました。それこそ夏は海!山登り!冬はスキーに各地旅行にテーマパークも!

毎年のように行ってましたから大変だったと思います。様々な体験をさせてくれた両親には本当に感謝しかありません。これらの体験で「自然ってすごいな、面白いな」というのを肌で感じていたように思います。

その中でも特に印象に残っているのは小学校6年生の時に行った奄美大島

しかもこの旅行には家族とではなく、一人で参加したのです。3つ年上の姉が高校受験を控えていたため、その夏の家族旅行はなしということになっていました。それじゃぁ私が可哀そうだと考えた母が、小学生の子供向けの団体旅行に勝手に申し込んだんですね。

最初は一人で参加するなんて、、、と不安いっぱいでしたがまぁ楽しかった!!!

奄美大島の白い砂浜で見た大きいヤドカリも、怖くて潜れなかった青い海の中に不気味にいた黒いナマコも今でも目に焼き付いています。海が怖かったとか今思い出すと笑っちゃいますね。

海といっても太平洋の少し濁ったような海しか知らなかったので、南の青くて透明な海はなんだか海底に落っこちてしまいそうな感じだったんですよね。それでもシーカヤックに乗ったり、砂浜で遊んだり、生き物と触れ合ったり、海の神秘を感じるには充分だったと思います。

しかし、これで「海の生き物大好きー!」となったわけではありません。

迷走する高校時代

奄美大島のことなどすっかり忘れて高校では部活動に明け暮れていました。

しかし高校2年生になる前に迫られる文理選択!!!

本当に部活しかやっていなかった私の成績は底辺をさまよっておりました。。。そして数学が苦手!(国語と社会が得意ってのもあったよ一応)という安易すぎる理由で文系クラスへ入ってしまいました。

「アホー!アホー!」と当時の自分に言ってやりたい気持ちもありますが、結果よければすべて良し。晴れて文系クラスで高校2年生を迎えた私は「生物」という教科に出会うのです!!

海の生き物はもちろん、植物や他の動物・自然などがもともと好きだった私は「生物」の授業が面白くて面白くてたまらず文系に来てしまったことを激しく後悔していました。そして本気で本気で考えた。私は何がしたいのか?

その答えは「自然を守りたい」でした。

でも成績も悪い私が理系に行くなんて・・・と弱気になりながらも担任の先生に相談したのですね。この担任の先生がまたものすごーく怖くてみんなに恐れられている先生で、ビクビクしながら「生物を勉強したいので理系に行きたいです・・・」と言ったら、ものすごい笑顔で

「生物面白いよなー!やっぱり理系楽しいよなー!大変だけど頑張れよ!」

と言ってくれたんです!!

実は文系クラスに理系の先生、理系クラスに文系の先生を担任にするという謎の政策により、私の担任は数学の先生だったんですね。でも私はこの怖ーい先生の力強い後押しのおかげで何の迷いもなく生物の道を歩むことを決意できたのです。

先生にとってはなんて事のない、覚えてもいないことだろうかと思いますが、確実に私のターニングポイントでした。

パラオのタコクラゲ

じゃぁなんで海の生き物なの?というとまた別の出会いがありました。

それがパラオのタコクラゲです。

NHKで昔やっていた「生き物地球紀行」という番組だったと思います。父親がよくこの番組を見ていて、私も特に海の回が好きで一緒に見ていたんですね。

そこで出てきたこのクラゲ。

もともと海だったところが地形変化で湖になった海水湖に住んでいるのですが、海と隔離されて敵がいなくなってしまったため毒がなくなってしまったんです!!だから一緒に泳いで普通に触れちゃう!

そして光合成をする褐虫藻という生き物と共生していて、エサを食べる必要がないのですが、褐虫藻に光合成をさせるために朝日が出たらプカプカと水面に浮かんできて、日が沈むと湖の底へ帰っていくという素敵な生活をしているんですね!!なんて自由なんだ!そのほかにも番組では様々な面白い生態を紹介していて、すっかり私はこのクラゲの虜になってしまったんです。

そしていつからか「このクラゲに会いに行く!」というのが夢のひとつになっていました。

ちなみにこの夢は叶えました!!!ぜひ、動画見て下さい!

他にも私の海の生き物への憧れはテレビ番組の影響が大きいと思います。海の生き物、特に深海生物なんかは宇宙人みたいな不思議な形のものがたくさんいますよね。

こんな生き物が本当にいるのか!自分の目で見てみたい!というのが私の生き物に対する最大の原動力です。


そんなわけで海の生き物に憧れを抱いた私がどうなったかは長くなってしまったので次回。つづきます。

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確カニ、スキ頂きました!ありがとう!
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海の生き物が好きすぎるヒトデ研究者。海の生き物の魅力を伝えるためyoutubeやSNSで情報発信中。講演・イベントなどもやってます。さかなクンになりたい。ブログもやっているので、noteではもう少しゆるく心のままに色んなことをつづってみたいと思っています。