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声×NFT 第11回「仲間になる」

こんにちは!NFTナレーターの松本ふみこです。
このマガジンでは、声の活動とNFTについて発信しています。

最近私は、自分がナレーションしたNFTのPR動画をTwitterなどで発信しています。なぜそのようなことをしているかについて、今日はお話していこうと思います。


NFTのPR動画にナレーションをつけてみた


CryptoNinja(クリプトニンジャ) というNFTのプロジェクトにひとつに CryptoNinja Partners(クリプトニンジャパートナーズ)というものがあります。
その紹介動画を NinjaDAO のメンバーが作成したのですが、それに私がナレーションを付けました。それが以下の動画です。
依頼されたのではなく自主的にナレーションを付けてみました。
もちろんお仕事ではありませんが、チャットツール内でそれを紹介すると、みんな大変喜んでくれました。
SNSなどでの発信もOKという事で、TwitterやYouTubeなどに上げています。

※動画内で「パブリックセールは5月18日から」とナレーションが入りますが、正しくは「パブリックセールは5月15日の18時から」です。訂正いたします。

CryptoNinja Partners


「CryptoNinja Partners」
(クリプトニンジャパートナーズ)とは、
CryptoNinja というNFTコレクションのサブキャラクター(パートナー)が主役となったジェネラティブコレクションです。
ジェネラティブコレクションとは、ベースとなるキャラクターに様々なパーツをコンピューターでランダムに組み合わせたものです。
全部で22,222種類の組み合わせがあり、5月15日に販売開始です。
まもなくリリースという事で、NinjaDAOのメンバーはSNSなどを使ってPRし、プロジェクトを盛り上げています。


プロジェクトを応援する理由


なぜ、頼まれてもいないのにそうやってプロジェクトを応援するのか。
それは、仲間だから
きれいごとに聞こえるかもしれません。
でも、仲間にはいろんな意味があります。
もちろん、同じNFTというものに取り組んでいる仲間として友情が芽生えるという意味もあります。
しかし、NFTはもっと違う意味でも仲間なんです。


1.転売

本家 CryptoNinja のコレクションは高額なため手が出せませんが、CryptoNinja Partners は手ごろな価格設定なため、私も購入予定です。
いわゆるホルダー(保有者)になることを想定しています。
NFTには、転売して稼ぐことができるという特徴があります。
コレクションの人気が出れば出るほど、そのホルダーのNFTの価値も上がります。
ですから、ホルダーがコレクションを応援する仲間になるのです。
さらに転売価格の数パーセントがコレクション元に入るので、高く販売すればコレクション側も得をします。
もちろん売らずにSNSアイコンなどに使用しすれば、キャラクターのPRにもつながりますので、どちらにせよ発行元は喜びます。

CryptoNinja Partners に関しては、保有することで NinjaDAO のプロジェクトやイベントに優先的に参加することが可能になるなどの特典があります。
ですので、短期売買での利益というより、保有すること自体の価値を重視し、長期的にみんなでその価値を上げていくというイメージがしっくりくるかもしれません。

CryptoNinja を立ち上げたイケハヤさんが、仲間づくりについて分かりやすく解説してくれています。

2.人気にあやかり自己PR

また、自分のSNSなどでプロジェクトを応援すると、そのプロジェクトが盛り上がれば盛り上がるほど、それを発信している自分のアカウントを見てもらうきっかけにもなります。
自分がやっている仕事のスキルを駆使して応援するという事は、そのスキルをPRするチャンスにもなるという事なんです。
少し遠回りではありますが、営業・広報活動をしているようなものです。

3.二次創作(ファンアート)

また CryptoNinja においては、二次創作(元となるキャラクターをベースにした新たな作品を創作をすること)が自由です。
NinjaDAOのメンバーには、CryptoNinja の二次創作を作っているクリエイターも多くいます。
おそらく、CryptoNinja Partners の二次創作も今後出てくると思います。
元となるNFTの人気が上がれば、自分の二次創作作品にも注目が集まりやすく売れやすくなります。

以上のような理由で、プロジェクトが盛り上がれば自分も潤う、だから応援したくなる。
よくできたwin-winの構造です。

そういう意味でも、仲間なのです。

これまでは、商品を購入したらそれはただの消費者でした。
しかし、NFTは購入することで仲間になれる。
応援や二次創作をすることで仲間になれる。
パートナーになれるんです

CryptoNinja Partners というネーミングは、そういった意味も込められています。


まとめ

「仲間になる」「パートナーになる」という表現は、なんだか素敵だなと思っています。
まあ、言い換えれば「一緒に儲けようぜ!」てことなんですけどね。
NFTも含めたWEB3の世界の魅力って、中央にいる一部の人だけが儲けたり、誰かを蹴落としたりするのではなく、「一緒に儲けようぜ!」の精神なのかなと思っています。
そんなWEB3の魅力に取りつかれ、今日もNFT活動しています。
気になる方は、よかったらNFT仲間になりませんか?




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文責:松本ふみこ
福岡県在住のナレーター。宅録を中心に、全国にナレーションを納品している。最近は声のNFTに挑戦。Twitterでも情報発信中!
〇Twitterアカウント:@narratorfumiko
〇ウェブサイト:フリーランスナレーター松本ふみこ


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