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運が良い人ってどんな人だろう

今回は最近思った事をつらつら書いてみるだけ。

ネットの記事を見ると、運が良い人はプラス思考だとか、いつも笑ってるからだとか出てきた。それも大事なのは分かるけど、それって卵が先か鶏が先かっていう風に思えなくもない。
実際自分も辛い時はあったし、そういう時に無理に笑うのは逆にしんどかったりもするから、上記みたいな記事はぶっちゃけ、運が良い人は!運が良い人だ!!みたいに思えてしまう。

ただ、肌感覚的に運が良い時と運が悪い時はあると思う。大体ターン制で、運が悪い時が1日ある時もあれば、3年くらい続いたりした事もある。逆もまた然り。

今は運が良いターンがずっと続いてて、たまに悪い時はあれどそれは短い。ただ皆が皆運が良い訳じゃなくて、中にはずっと悪そうにしてる人もいる。
そしてなんとなくそんな人の特徴も見えてきたような気がしている。
後半結構辛辣な事書いてます。

動くべきでない時

悪運ってやつは、どうも体力と脳の容量を持っていくらしい。もしくは体力と脳の容量が無い時に運が悪くなるのかもしれない。
自分が思うに、運が悪い時間が長く続く人は、自分の体力と脳の容量が無い時に動き回ってるような気がする。

昔の自分もそうで、元カノにふられた時それはもうへこんだ。滅茶苦茶病んだしなんならちょっと泣いた。
一刻も早くその不幸を脱却したくて、休みの日は必ずBARに行ってお酒を飲んだ。何も無い日なんかなくて、遊べる時間は全部遊びに費やした。
「彼女がいたらできなかった事」を必死に探して色々やった。
ただ、その結果睡眠リズムが滅茶苦茶になったし、体調も崩した。

あの当時、動かないでいる事が怖かった自分の事は勿論分かるし、それを間違ってたとは言わないけれど、少なくとも効率的では無かった。

結局体調崩してから、自分はこんなにも辛いんだと自覚して休日を過ごすようになってからの方が回復は早かったように思う。

「動かない」という選択肢を取るのが怖かったけど、少なくとも「休息」は必要だったんだなと。
運が悪い時は、それが「過ぎ去るのを静かに待つ」のもアリかなぁと今は思う。
奴らは隙を伺っていて、隙がありそうだとすぐちょっかいかけてくる。
だからその隙を作らないようにじっとしとく。何もしない自分を許容してあげる事が大事だったりする。
動くにしても、何か成果の為じゃなくて、自分を休める為に動くべきだと思う。
忙しいのは分かるけど、自分の体調蔑ろにして動き回ってる人は大体運が無いように見える。

動くべき時

逆に、運が良い時は動くべきだと思う。ただし動き回るのは違う。
運が良い時間は割と簡単にいなくなってしまう。調子に乗って下手な立ち回りをしたり、こっちがちゃんと育ててやらないとすぐどこかに行ってしまう。
だから慎重に動く。

運が良い時間は長くないのに、そこで動かなかったら大きなアドバンテージを逃した事になる。
逆に運が良かっただけなのに、これが俺の実力なんや!!とおごってしまうと運は逃げていく。
それどころか不幸が隙を見付けて容赦なくつついてきて、動くべき時が終わってる。
それなのに動いちゃうから、隙が生まれてどんどん不幸に好かれてく。

良運を持続させる為には悪い事はしないで、謙虚に活動すべきだ。
自分は今運が良いという事をちゃんと自覚して、その運に感謝しながら動くのが大事だ。

ゼロ地点の見極めも大事

最後に、1番大事だと思う事がコレ、幸せのゼロ地点を間違えない事。
今現在マイナスであるという事を自覚するのは大事だ。やるべき事は治療だと専念して時間をたっぷり使う。それは大事だと思う。
ただ、あまりにもマイナスな時間が長過ぎる場合、私は常に不幸だという人は、多分ゼロ地点が間違っている。自分があるべき姿、その理想に汚れが無さすぎるんだと思う。そんでもってそういう人は大体減点方式で自分を見てるように見える。
昔どこかの国のロックスターが「自殺するのなんてナルシストだけよ」と言ったらしい。
現代において全てがそうとは思わないけど、でも一理あるように思う。自己評価、ゼロ地点があまりにも高過ぎると、幸運には恵まれない。
自分が人並みでは許せないというのは、裏を返せばナルシストっていう事なのかなと思う。

まとめ

ゼロ地点をある程度正しく持って、自分は今運が良いのか悪いのかを把握して立ち回る。

掴んだ良運は逃さず、舞い降りた不運はうまくいなす。これができれば良いなぁと最近は思ってるし、運が良い人がいるとしたらこれができる人なのかなーと思っている。

とまぁ少々辛辣なことも書きましたけど、私もnoteで自己顕示欲を発散しているナルシストの1人です。
今回は本当書きながら書く事引き出した感じですが、最近思った事を書いてみました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、ひとありでした。

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