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YouTube動画: 為末大学の動画を全部見たわいが特に勉強になった事

前回のブログで、ズイフトしながら見ている動画として、「為末大学」を挙げた。
寒くなってからズイフトのお供に毎日見続け、全動画を視聴した。その中で勉強になったことは、ズイフトが終わってからメモしてたのだけど、そのメモの中からいくつか、特に参考になったことを挙げたい。
また試聴されていない方は、ぜひ一度ご視聴を。

<前回のブログ>


「他人軸から自分軸へシフトする」

要は、自分の意志で選択したことは、失敗や反省も含めて、非常に濃い経験となる。

周囲に評価されたいとか、見栄を張りたいとか、褒められたいとかいう他人軸、から内発的動機である自分軸へシフトすることで、経験値から得られるものが最大化される。

「夢を持て。たぶん叶わないけど」

限界を超えた先の「足りない自分」と付き合うことが大事。まず限界を越えるためには、限界の先にある夢を設定し、それに向かって進む。
たぶん多くの人は夢に到達できない。その過程で欠点がみつかる。でも欠点には存在理由があるので、それを理解し、受け入れられるようになったら強い。
夢を持ちなさい。たぶん叶わないけど。

本当に強いのは、気づいたら努力していたという人

まず目標設定は、自分が一番頑張れそうな領域で行う。自分が一番頑張れそうな領域とは、がんばる事が苦にならない(なりづらい)領域。
本当に強いのは、気づいたら努力していたという人。

マシンになれ。ただし3ヶ月だけ

レース前は減量など、あとはピーキングなどで楽しくないこともある。その時はいっそのこと、マシンになったつもりでメニューややるべき事をこなせ。ただし長続きはしないので、3ヶ月だけ。
(筆者注: 3ヶ月も長い気がしますけど…)

やり切る事が、一生ものの自信となる

自分が決めたことを、ちゃんとやり切った、という事実が、一生ものの自信を形成する。
1ワットでもFTPを上げ、1秒でもタイムを縮め、自己ベスト、を突き詰める。

それは自分らしいか?と自問自答する

自分の中にある無邪気なモチベーションが何か、見つける。そこに照らし合わせて、今やっていること、これからやろうとしていることは、自分らしいか、と常に自問自答する。

上記はあくまで、モチベーションやスポーツへの向き合い方に関する、断片的なメモの一部だけど、これらに加えてスキル面についても分かりやすい動画で説明してくれてます。
為末大学、まだ見られてない方は、是非ご視聴を!!