焦りと安心と

世界とつながっていること、に人が安心する前提だとして
私は世の中の速度から乖離することに恐れを抱いている

それはいのちという有限なものを
実感し始めたこともあるし
自分の弱さを実感しているからでもある

満たされていることの恐れ、不安もあるのかもしれないけれど
よりよく、を追い求めているのかもしれない

答えがない目標が故に、動機は保たれ続けるが、終わりもない
人生のなかで、形が変わりながら寄り添い続けるものなのかもしれない

それは幸か不幸か。

それすらもわからないからこそ
日々の選択の中で、
いま、じぶん、あなた、に焦点を当てたい

自身の選択の積み重ねはきっと未来の自分に示唆をあたえ、
勇気を与え、責任も与える

そんな未来の自分に
「よくやった」って思われるような毎日と
「そうきたかー」てびっくりさせるような少しの挑戦と

常に、いま、じぶん、あなたのベストを考えて、能動的に選択する

そんな自分でありたい