お正月映画クロニクル【1986‐1988】
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このへんから、私の映画を見るペースが変わっています。理由は……まあいいじゃないか(笑)
【1986年】
「ポリス・ストーリー/香港国際警察」は、試写会で見た気がする。冒頭の壮絶なカーアクションで度肝を抜かれて、いっぺんにジャッキー・マニアになった。こちらを参照。
この年のお正月に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が大ヒットしてるんだが、私は劇場で見たんでしょうか? まったく覚えてません。
【1987年】
「霊幻道士2/キョンシーの息子たち!」があったようですが、この年のお正月はイロイロと忙しくて、たぶん映画なんか見に行ってないですね。
【1988年】
というわけで、1987年秋に結婚したので、この年以降一人でお正月映画を見に行くことは、ほとんどなくなりました。うらやましいだろ(笑)
「007/リビング・デイライツ」は仕事関係だったので、試写で見たし、あとから映画館でも見た気がする。だからダルトン=ボンドには、けっこう思い入れがあります。けっこうよかったと思うんですがね。
「デス・ポイント/非情の罠」は、これも仕事関係で、えらく早い時期に試写で見たので、まったくお正月映画の印象ではないですね。あのころ、原作のエルモア・レナードはちょっとだけブームでした。
「スーパーマン4/最強の敵」は、妻と見に行ったかどうか覚えてない。映画の中味もよく覚えてないです。
「お正月映画」を「お正月映画」として意識して見ていたのは、このへんまででしょう。家庭を持ったってこともありますが、このころから急速に普及したレンタルビデオで映画を見ることが多くなったせいです。レンタルビデオだと、公開時期も何もなく、「お正月映画」だろうが何だろうが関係なしですもんね。
そして、この翌年に、「昭和」が終わったんでしたね。
その後も何となく「お正月映画」っぽい感じの公開はあるんですが、最初に書いたように、徐々にその感覚も死語っぽくなってきている気がします。さて今年、2015年の「お正月映画」って、何がありましたかね?
ということで、お正月の暇つぶし企画、終了です(笑)
【本文はこれで全部です。もしもお気に召しましたらご寄進下さい(笑)】
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