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ヒッチハイクのやり方 コツ

最近めちゃくちゃヒッチハイクするんだけど、

ヒッチハイクってどうやるの?

って意見をちょいちょい聞くようになりました。

 

ってことで、指南書的なのを書いてみようかなと思いますw

 【準備物】

・基本の準備物
まず、なにが要るんだろう?って思う人、
少なくないなーって思うんですよね。
 ヒッチハイクのイメージって、親指立てて車止めることだって思ってたりしませんか?
 
それだけでやろうとすると、かなり難しいんです。
じゃあ、どうやるんだ!
って所ですが・・・

 スケッチブックか段ボールなどに行き先書きましょう!

後から書き足せるようにマジックペンなんかを携帯しておくと安心ですね!
そうすることで行き先がわかるので、停めてもらいやすいです。

 後、留意しておきたいのは服装。
なるべく清潔に保ちましょう。
乗せてもらいやすくなります。心理的にね。
汚いのって嫌じゃないですか(笑)
 
最近の学生、社会人もだいたい携帯してるとは思うんだけど、スマホはやっぱり便利なので持っておくことをお勧めします。
高速道路乗ってからどこで降りたらいいんだろう?とか分かるからね!

 さて、少しの外伝

長距離編

・長距離用の準備物
自分自身も1000キロオーバーのヒッチハイクを経験したんですが、
大概、夜を超すことになるんですよね。
つまり、野宿をしないといけなかったりするわけです。
いくつか手段があるのでご紹介。

1.PA/SAのベンチで寝る
2.フードコート(24時間営業)で寝る ※邪魔になるので非推奨
3.テントを張る

こんな感じ。1は周りの人の迷惑にならないことに注意。
以後、野宿できなくなるとかなり辛い。(;^ω^)

 テントは持ち運びのことを考えると、携帯ケース付きで重さが2キロ以内くらいがオススメです。

 また、一晩過ごすということはそれだけスマホの電池も減ってしまうということ。
夜だから、ライトも使うだろうしね。
というわけで、あると便利なのがバッテリーボックス
自分の愛用は20000mAh 7回くらいフル充電できるのかな?
旅する中で充電切れて困ったことないからこれだけあれば間違いない!

場所
ヒッチハイクしようと思ったけど、どこがつかまりやすいんだろう?
って、案外迷いませんか??
これも、ある程度のコツがありますのでご紹介。

1.SA/PAに上がる。
2.コンビニの駐車場
3.バス停
4.信号前
5.信号と信号の間の直線道路
6.曲がり角(交差点)前

  1が圧倒的にやりやすいものの、ヒッチハイク界隈では邪道といわれる(らしい)(知らんけど)のと、近くに歩いて上がれるところがある状況でしか難しいのでちょっと特殊。
近くにもしあるならぜひ使いましょう。めちゃくちゃハードル下がります! 

 
2以降がどこでもヒッチハイクするときの主流かと思います。
共通項としては、車を停めやすい位置でヒッチハイクすること。
停めてあげようと思われても、停まりにくい場所だとなかなかうまくいきません。また、遠くに行くときは高速道路か幹線道路(一桁の国道など)の手前、近くなどであると、うまくいきやすいですね!
場所選びで何より大事なのは、
乗せる人のことを考えること
ここなら乗せてもらいやすそうだなって感覚が大事です!

やり方
さあ、最も大事なヒッチハイクってどうやるの?ってところ。
こいつも、いくつかあります。

1.停まってる車に声をかける
2.周りにいる人に猛アピール(PA/SA)
3.目の前を走る車にひたすらアピール

1は信号待ちだったり、駐車場で停まってる車に声をかけるという方法
断られると、割とメンタル壊れかねないので注意(笑)

 2と3は結構難易度低め。待つだけだからね。
ただし、何時間も待つ可能性は捨てきれない。
声をかけるにも待つにも、ナンバープレートを見て、ある程度目的の方向へ行く可能性が高い車に声をかけるなどをしてると確立を上げることができる。
注意しないといけないのは、捕まえたい一心で動き回りすぎるとかえってうまくつかまらないということ。ある程度は我慢してじっとしてみよう!

場所を選ぶ際にも書いたけれど、乗せる人のことを考えることが大事!
さっきまで居たのに・・・ってなると機会損失につながるかも!?
 

 難易度の下げ方
初めてヒッチハイクするなら、メンタル負荷は相当なもの・・・。
そんな時どうやって勇気を出していくか。
まずは、友達でも誘いましょう。できれば男女ペアだとめちゃくちゃつかまりやすいです。(←めっちゃ実体験)

 後は、距離は短めに。2時間くらいの距離とかで設定してやってみるのがいいかも。ミスしても帰れるし、安全。

 ついでに、実は雨とか猛暑日とか悪天候は結構好条件。
同情を誘うのかな?って思います。乗せてもらいやすくなるよ。(体感比)

 

車の選び方
ヒッチハイクしたい!とはいっても、絶対に乗せてくれない車もあるんです。(ごくたまに例外ありますが…)
それが緑のナンバープレートまたは黒のナンバープレート
トラックやバス、タクシーなんかによくみられるやつですね。

じゃあ、なぜ無理なのか。

と、いうと業務用なんですね。
仕事中なんだから無理だよっていうわけです。
できるだけ邪魔しないでおきましょう。


車内での会話

いざ、車に乗れたとしても長いと2時間を超えてくる車内。何をしゃべったらいいのだろう?って思いませんか?
王道の会話ネタをとりあえず・・・(笑)

普段お仕事何されてるんですか?
何をしに○○に来てたんですか?(観光に来てたの?的なニュアンス)
○○(ヒッチハイクしてる土地)の有名なものって何ですか?
ヒッチハイカー乗せたことありますか?
ヒッチハイクしてたことあるんですか?
なんで乗せようと思ってくれたんですか?

 ここら辺は割と聞きやすくてうまくいけば話を発展させやすいです。
なんにしても、1番は乗せてくれた方が気持ちよくいられること。
すごい話したい!ってタイプなら聞き役に回り、聞きたいな!って来てくれるタイプなら頑張って話すこと。(話が尽きそうなら、振りましょうww 沈黙の時間を過ごすよりはマシです(笑))

コツやらなんやらとはいえども、基本でしかないし、ましてや相手は人間。
相手に合わせてうまくやりましょう。やってみれば案外何とかなりますww
行動あるのみ!!
 

裏技
さて、慣れてきてからじゃないと使えないのがこいつ。
だから、これ読みに来るような人は大体きついんじゃないかなぁ?
とか思いながら書いてるww

何かっていうと、タブーの犯し方。
逆にヒッチハイクでのタブーってなんだ。というと、寝ること。
面白そうだから乗せたけど寝ちゃったよこいつ。
ってなったらめちゃくちゃ運転手に失礼です。
まず、絶対に寝ちゃだめです。また、防犯のためにも寝るのは無防備なので注意してください。
と、いいながら寝る方法を教えます(笑)

とはいえ、めちゃくちゃ感覚です。フィーリングです(笑)
この人寝てもいいよって言ってくれそうだなって人だと確信が持てたら使ってください。やり方は簡単です。


眠そうなフリ、疲れたフリをするだけ。

「疲れてるでしょ?寝てもいいよ。」
  ↑これが合図(笑)
これ言われたら寝れます。

まあ、なるべく使わないに越した話ではありませんが(笑)

 

では、楽しいヒッチハイクライフを!!

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