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実は奥が深いプロの話:「自転車は道具を扱うスポーツ」の意味

元競輪選手の菊池仁志がK-FITTINGバイクスクールを開講してもうすぐ7年になります。バイクフィッティングメインのスクールが3年続くか…と、心配いただきながらのスタートでしたが、活動の柱を明確にし、自分のスタンスを確立していくことで、セカンドキャリアの基礎を築くことができました。まだまだこれからですが、どうぞ宜しくお願い致します!

事務局として、元プロスポーツ選手とお仕事をするようになって同じ年月が経過しました。プロの感覚というものの理解の難しさも実感しています。こちらにその目線がないと、それはそのままにしか見えないという事は多いです。見えないものを見る力、なんてよく言われますが、それはスピリチュアルなことではなくて、その奥にあるものを感じとろうとする洞察力とかそういうことかなと思います。

と、前置きが長くなりましたが(;^ω^)
菊池仁志はよく「自転車は道具を扱うスポーツです」というお話をするのですが、その言葉が何を言わんとしているのか、今一つピンときていませんでした。なぜかというと、そのようなことは知っている、見たまんま、の言葉だからです。今回のRadiotalkでは「道具を扱う」ということはつまりどういうことか、という一つのエピソードに触れています。
なるほど、それがいろいろな要素に繋がっていくし、その言葉に集約されていることなのかと、事務局は何かを一つガッテンしたのでありました。
途中、競輪学校(現在は競輪選手養成所)の台上試験機(自転車エルゴメーター)で盛り上がったりもしていますが(;^ω^)
何か少しでも、ガッテン!頂けると嬉しいです。

今回のトークで引用させていただいた梶原悠未選手の競技転向に関するテレビ番組でのエピソードは、公式サイトプロフィールでも触れられています。

テレビ番組内では、「道具を使ったスポーツ」という表現をされていました。メダル獲得後の朝の情報番組だったかな…テレビ番組については覚えていなくてすみません。

アスリート同志であれば言わずもがなで理解・共有される部分に肝となる大事な要素が多いです。そこをなんとか紐解いてRadiotalkやnoteで引き続きお伝えしていきたいと思います!もし、プロの方と触れ合う機会があるならば、是非その奥にあるものを感じてくださいネ!