全然続かない日記(決意)

何度も何度も日記に挑戦するも、すぐに仕事に支配されここに戻ってこれない。

それにはいろんな理由があるけれど、自分のことより大切なことや、やるべきこと、締め切りがあるからでもあり、なにより自分の日記を書く以上に大切だと思い込んでいるからだと思い始めた。

ぼくの好きな方々は、やっぱり自分の表現と記録としっかりやているではないか。だから展覧会もできるし、アーカイブも画集も作れたりするではないか。

自分はいったい何をやっていたのかと、今になって愕然としている。

『方丈記』で、鴨川の川面に浮かんで消える泡のように、日々を一生懸命に生きていても消えていくようなものばかり、いや、本当は心のどこかや脳裏に残るものを信じているからだけど、それは自分自身を裏切っているようにも思えてきた。

記録として、毎日じゃなくとも、気づいたことや記録を記してゆかねばと思った次第です。

ちょうど、画家の牧野伊三夫さんとやりとりをしている中で、日記をしっかりと書くようにとも言われたので、それがきっかけでもあります。自分じゃない誰かが背中を押してくれるということを、実感しています。

人間は、1人じゃ生きていけないですし、同じ同志の仲間がいることが生きる上で幸せなことですね。

あぁでも今もお客さんがひっきりなしに来て、1日終わってしまう。終わって、映画館業務を進める。そうするとすぐに日が変わってしまう。。。

ので、時間を管理することから始めなくては。時間は自分で作る。幸せも自分で作る。ですなぁ

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