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姓名のローマ字表記とサインの書き方に衝撃

ハンコをやめて電子署名を促進しようという波がうちの職場にも打ち寄せている。
せっかく万年筆ユーザーなら、サインくらい万年筆で書きたいと思い、自分のサインの形を決め、練習しようとして調べていて見つけたのがこちら。

公用文等における日本人の姓名のローマ字表記について
(首相官邸 PDF文書へのリンク)

ええっ?いつの間に? みなさん、知ってました?
ひょっとしてオリンピックに合わせようとしてた?
延期しちゃったしどうなるかわからなくなってきたけど。

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ただし国民の混乱を想定してか、『差支えのない限り』とやんわりしている。

ところで冒頭のサインの作り方だが、調べてわかったことは、どんな文字を使っても、混在させても良いし、絵でも良いようだ。
本人に再現性があって偽造されなければ良いのだ。
名前もフルネームでなくても良いし、なんならニックネームで良いと。
民族によっては姓を書きたがらないこともあるから、ニックネームとかイニシャルだけってこともある。

しかも、でたらめに崩して書いているわけではなく、きちんとデザインされたもので、ちゃんと練習して再現性を高めているという。

なんだ、アイドルに憧れてサインの練習をしていた中二病はまんざらでもないってことだ。

大人の女性らしいサインを練習してだいぶ余白とインクを使い倒したので、よし、サインするぞー!(在宅勤務なのに?笑)