アート怪獣　リデオン(取手市)

アート怪獣カイジュウ　リデオン
身長：50メートル
体重：2万5000トン
生息地：日本藝術大学取手キャンパス周辺
必殺技：リデオンソード
弱点：中性洗剤

日本藝術大学のキャンパスを有し、至る所に壁画や彫刻が置かれている、アートの街・取手市。その至る所に、正体不明の落書きのような物が出現し始めた。悪質なイタズラかとおもわれたが、日藝大取手キャンパスの高名な教授の分析により、これらの落書きは別次元にエネルギーを発し続けており、別次元からの侵略軍を受け入れるためのゲートである事が判明する。実は日藝大取手キャンパスの地下には怪獣や侵略者に対処するための防衛隊の基地が置かれており、都心へのアクセスもよく、住みやすさの面からも｢ほどよく絶妙｣を売り文句にしている取手市はまさに絶妙の立地だったのだ。教授はかねてから開発を進めていた、想像力をエネルギーに変える新兵器を解禁。日藝大の学生たちと取手市の子供たちの限りない想像から生まれた伝説守護神リデオンが、侵略者の魔の手に立ち向かう。