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仙台市の『ONE TOHOKU』にお話を伺ってきました!

こんにちは、ひたち若者かがやき会議です!

来期体制を考えていくにあたって、年明けのイベントとしてコアメンバー5人+事務局で視察に行ってきました!

視察先:一般社団法人『ONE TOHOKU HUB』
代表理事/CEO 手島慧さん

代表理事/CEO 手島 慧 さん
1989年生まれ、宮城県仙台市出身。立命館大学法学部卒業。震災を機に「仙台・東北をもっと面白い地域にしたい」と熱い想いが芽生え、 JTBに入社。仙台支店に配属後、2017年~2019年まで、東北大学課題解決型講義(全学部一般教養科目)の講師を務める。現在は仙台・東北 エリアの地域活性化(まちづくり・賑わい創出・産学官連携)事業に携わる。2020年~仙台のまちづくりに若者を参画させるプロジェクト 「仙台まちづくり若者ラボ」を推進。仙台市まちづくり専門アドバイザー、仙台市広瀬川創生プラン策定推進協議会委員も務める。

『ONE TOHOKU』は「仙台・東北でもっと楽しく暮らす・働くこと」を目指した若手社会人・学生が集まる仙台・東北最大級のコミュニティです。イベント参加人数は延べ1,000名を超えているそうです。

手島さんからは、持続的な場づくりの過程や必要な要素をお伺いし、

  • 「仲間をつくる場のデザイン」と「視野を広げる場のデザイン」が必要

    • NPO 法人や学生団体は多いが横串が刺さっていない

    • かつ社会人と学生が集まれる・交流するような3rdプレイスがない

  • 「楽しい」が続ける何よりの秘訣!

    • 集客にこだわりすぎず、背伸びしない規模感のイベントを継続する

  • 特定のメンバーにこだわり過ぎず、やれる人がやる

    • やりたい人とやり切れない人がいたら、前者に合わせて動いていく

ということが挙げられると教えていただきました。

今回視察にお伺いして、「継続的な人集め」の点においては私たちと同様の課題を抱えている(言ってしまえば、活動が広がってきた団体がみな通る道)だと感じ、ポジティブにその変化を受け入れて乗り越えいこう!と、感じました。


<仙台視察・その他>

今回手島さんのお話を伺った『仙台市市民活動サポートセンター』は、その名の通り市民活動やボランティア活動をサポートする施設です。ボランティアに興味のある人が読むべき本や情報がキレイに・分かりやすくまとめられており、とても雰囲気が良く、こういう場があれば加速度的に市民の動きも進むだろうなと感じました。

ロッカーやフリースペース、セミナーホールや市民活動シアター。全部がコンパクト にまとまっていて、なにより雰囲気が若い!


お昼は『閖上マリンキッチン』で豪華な海鮮丼をいただきました!宮城県南最大級の売場面積を誇る産地直送コーナーや、スカイタンクコーナー(生け簀)がある水産大国売場もあるスーパー内に併設された、漁師持ち込みの魚介類を使った本格的な海鮮丼がリーズナブルな価格で食べられるフードコートです。

宮城県だけでもたくさんの魅力ある食があり、自信をもって販売・おもてなしされている姿が印象的でした!
平日のお昼時でもたくさんの人でにぎわっていました。
手島さんの話にもあったとおり、まずはコアメンバーが楽しい!も含んだ視察に、私たち自身の士気もあがる時間となりました。

夜は仙台といえば、牛タン!で視察を締めくくりました。

牛タンももちろんですが、お通しの「牛タンの角煮」がとても美味しかったです!


引き続き、ひたち若者かがやき会議各種SNSのチェックをよろしくお願いいたします!

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