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ライブ出演の断り方を仕事ぽくしてみた

どうも僕です。
ベースやギター、DJ等の活動をしていると、出演依頼を受ける場合があります。
出演依頼…
なんて甘美な言葉なのでしょう。これほど嬉しい言葉はなかなか知りません。
なぜなら、依頼をしてくれると言うことは少なからず私、私たちに興味を持っていただけたからです。多分。
出演依頼を受けた場合、私は大体「いいっすよ!!やりましょう!!よろシャス!!」的な感じになります。
ただどうしても断らないといけない場面がありますよね…辛い…
そんな時の断り方を仕事ぽい感じにしてみようという企画です。

普段の断り方

依頼者「●●のライブなのですが、出演いただきたいのですがどうでしょうか?」

私「申し訳ございません…その日は別件での用事があるため、出演することができないのです…また機会がありましたらお誘いいただけると嬉しいです…!!!」

依頼者「それは残念です…!またお誘いしますので、その際はぜひよろしくお願いします!」

とこんな感じでお断りをする場面があります。
まぁ、普通ですね。すっごく普通。

これを仕事ぽくお断りの文章を作るとどうなるでしょう。

仕事ぽく丁寧に返してみた

依頼者「●●のライブなのですが、出演いただきたいのですがどうでしょうか?」

私(以下文章)

依頼者様
お世話になっております。
腐った目をしてるズのhitでございます。

この度お誘いいただいたライブ出演の件についてご連絡いたします。
大変申し訳ございませんが、この度のライブ出演につきましては、お見送りとさせていただきたく存じます。

理由といたしましては、ご連絡いただきました日にちに別件の用事があるためとなります。
ご希望に添えず申し訳ございませんが、また新たなライブ出演がありましたらお誘いいただけますと幸いでございます。
何卒よろしくお願いいたします。

依頼者「あ、はい」

となります。
固いですねえ、すごく固いですねえ。
私が知り合いからこんな返事来たらびっくりして、電話しちゃうかもしれません。

さてこの文章のポイントとしては、以下です。

  • 最初に結論を述べる

  • 次に理由を記載する

  • 必要であればその後に詳細、背景を記載する

  • 最後にまとめ(今回の場合は、次があったらまたお誘いくださいと述べる)

文章としては結論優先型と言われているものです。
結論 → 理由・根拠→ 詳細→ まとめ
の順で書いていきます。
結論を先に伝えることで、わかりやすく相手に伝えることが出来る手法ですね。
相手に伝えたいことをまず一番最初の文章で伝えることが大事なので、仕事や文章を読むのが苦手な読み手にも割と使えるはず。
文章書くのが苦手や!と言う人は使ってみてください。

最後に

もしお断りしなくてはいけない場面があったら是非参考にしてみてください。
知り合いに使うとびっくりされます。
それか無視されます。

思ったのですが、このブログ真面目なことを書いているようで全然どうでもいいことしか書いていませんね。


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