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ビジネスアイデアの味方 それは〇

掲題の〇に入る一つの答えは、「客」

ビジネスアイデアを見つけるキッカケとなる種はお客様の周辺にたくさん落ちていることを経験上知ってしまったので、何かのプロジェクトが一段落して時間ができはじめたら、ニコニコしながらお客さんを訪ねて、その場で見つけたり、行き帰りの道中で見つけたりしています。

新規事業のビジネスアイデアは、その日その時会う客に対して、「こんなのあったら、、出来たら、、じゃかすか売れるんちゃうか⁈」と、その面談相手を驚かせて、喜んでいる顔や笑い声が、動画で目に浮かぶところからスタートすることが多いんです。

もともと私は売ることが得意で、お客さんが最も求めている最適品を探して提示すると買ってくれることを知っています。(自社の扱い商品がいつも最適品だとは限りません、、、泣)
それは、イマドキの「保険の見直し業」と似ています。
要は、無理にセールトークとか勉強して売り込むのではなく、求めている客に取って最適な提案を自分の知る限りのパワーを使って集めて、お知らせするだけなんです。
それでも結果的にプラスになるというビジネスモデルです。

だから私は自社の製品だけでなく、全く関係のない食材や化粧品や半導体、冷却装置、旅行商品、、何でもかんでも、自分の既存顧客やネットワークの中から最適なものや情報を探して提供していました。
努力の結果のその中には、大抵お客さんの求めているものがあり、選んでもらえました。

先ほど、私は売ることが得意で、、、と書きましたが、自社の製品だけのことではありません。自社には直接1円の利益にもならないけれど、お客さんが良いものを、少しでも安いもの、買いたいものを、結局私を通じて買ってくれる(売れる)んです。

でも1円も儲からないことになんて無駄な時間を費やしているんだろう!と思われましたか?自分の会社を背く行動じゃないか!と。

いえいえ、そうじゃないんです。
勘のいい方は、ピンと来てもらえますね。
お客さんも人間です。私の会社の商品に関しては、ほとんどの場合買ってくれます。そして、同業他社の方が、より良い商品だったり、価格が安かったりした場合は、私が他社に勝てる為のヒントを詳しく、やさしく、笑顔で教えてくれます。

その情報を自社に持ち帰って対策を打って、契約を積み上げてゆきます。

さらに、自社には関係ない商材の情報提供をした仲介先企業が私の新たな新規取引先になってくれたり、他企業を紹介してくれたりして、私の(自社の)売り上げはまた売り込まずに増えてゆきます。(その会社にとっては手数料も取らずに親切に新しい客を紹介してくれた天使のような私、、、w)

とにかく、たくさんのお客さんの求めている商材がある限り、私はいろんな分野の良き商材を探し、そこで学び、最も良い提案の練習(見せ方、説明の仕方、などなど)を爆速で繰り返してスキルアップしているだけで売り上げが確保できたのです。他の営業マンの何倍も。

なんて楽しく、好循環なしくみなんだ!って今でも思います。

好循環で売れるしくみのノウハウは他にもあります。
また別記事に書き残しますね。

はい、そして冒頭にビジネスアイデアの味方の一つは客と申しましたが、お客さんが求めるものを御用聞きのように聞き倒して、「今は存在しないものコトを求めているんだ」と気づいた時から、新規事業のイメージをより具体化していきます。その時、いつもお客さんからヒントをもらって、私は組み立てるだけ。

そして、最終的に商品化となった暁には、その客が最初に買ってくれるお客様となってくれるのですから、「味方」以外の何物でもありませんね。
逆に社内の方がいろんな壁が立ちふさがって前に進めませんが、お客さんはずっと背中を押してくれるので、大きなパワーとなっています。

で、どの記事も文章が稚拙で、すいません。

ほとんど見直しをせずにアップしてしまうので、あとでなぜスキが入ったのかなって読み返したら、恥ずかしくなるくらいの文章力、、、キャー!!
ただ、内容は経験、体験に基づくもので、どれも生涯使えそうなものを優先していますので、ご勘弁を。


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