きっと願望なのだ
私の娘の中学は田舎だから本当に人数が少なくて、PTA役員は全員が、何かの役をやらなければなりません。そして、学年によって三役の配分が決まっていて2年生になったら会長をクラスの誰かが担当しなければなりません。揉めるのだろうな〜。でも向いている人はいる。
私はそうゆうの向いてないし、この町の人たちからはちょっと浮いているというか馴染んでない感じなので、もしやったとしても白けられる事もわかる。(現に、じゃあ小学校時代の時に会長になったパパさんはこの町で育ったみんなが知っている人だったみたいで「あ〜あいつならね〜笑」みたいな感じで周りのみんなが納得している感じでした。
でも、夜、寝る前とかに想像してしまうんです。
私が会長になって卒業式に演説しているシーンを。
普通の事は言わないの笑。今の大人の言う事は聞くな!って演説。
「親や先生や大人たちから言われることの半分は愛。本当にあなたの事を思って行っている。その愛は本物です!でも半分は嘘です。彼らは今までの経験や知っている事、今、考えられる最大限の事を話してきます!でも、時代は追いつかないくらい急速に変化しています。今、ハムラビ法典が適用されてないように、大人が話している言葉は過去になります。色んなことがわからなくなるかもしれません。頭で考えるのではなく、自分のハートと対話してください。腹の底の方がいいかもしれません。
自分 どうありたい?
自分 どうなりたい?
腹の底から湧き上がってきたものが迷いのない願望です。
私たち大人たちが若い頃は1人一台スマホ時代なんて想像できなかった。君たちはこれから1人1AI時代です。しかも人間を超えたAIとの共生です。
自分がないと周りに振り回される事になってきます。
自分 どうありたい?
自分 どうなりたい?
それがわかっていればその為のツールとして使っていける(共存していける)はずです!
大人たちのあなたを思う愛は受け取って、でも自分のハートと向き合って生きて行ってください!」
妄想の中とはいえ、大人の言うこと聞くなウソだって卒業式に言うってなかなかクレイジー笑
でも、多分PTA会長になりたいわけではなくて、自分の想いを伝えたいとか、自己表現をしたいとか、この小さな町で自分を隠して生きている状態から脱したい自分の願望なのだろうな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?