にゃんこ、ありがとう！

2024年1月9日 14:08

今日は、雲一つない、いい天気。
２０２４年１月８日１６時３１分、虹の橋を渡りました。
享年１６歳と５ヶ月でした。
ここ２ヶ月くらい、とても痩せて、人懐っこくなり、一緒にお布団で寝るし、トイレも一緒、お風呂も入ってくる。仕事部屋では、そばにいるか膝に乗る。台所で夕飯作っていると台所のカウンターに飛び乗ってくる。
ツナサラダなんか作っていると、やばいよ。食べられちゃう。
やけに懐いてくる。ソファにいると、いつも私のそばにいて胸の上に乗ってくる。ご飯を食べてる時は、ねえねえ、ちょうだいとねだってくる。
そんな日々でした。
それまでは、至極ツンデレだったのに。
そんなこともあり、少し、覚悟はしていたものの、こんなに早く逝ってしまうとは。

当日の明け方、私のお布団で一緒に寝て。写真も撮り。朝起きて、リビングに降りて、掃除機かけていたら、階段を降りて、トイレへ。
あれ？ちょっと後ろ足が踏ん張りきかないな。筋肉もほとんどない感じだから大丈夫かなと思っていると、トイレを済まし、休み休みリビングへ。
その２日前までは、玄関からするっと外に出て行ったのに。
そして、ソファーの下に潜る。いつもはすぐ出てくるけど、今日はなかなか出てこない。すぐに病院に連れていき、応急処置をとってもらう。
体重が激減している原因として内臓系の癌などが考えられるらしいけど、これから麻酔をかけて検査、手術など、私たちは考えられなかった。
そのまま応急処置で家に連れて帰って、体を温め、ずっと手足を握って、そばにいるよ、大丈夫だよって言い続けていた。

先代のニャンコと同じように、呼吸が荒い。もう、そろそろなんだと思った瞬間、涙が溢れてどうしようもない。
抱っこしたり、体をさすったり、湯たんぽを置いて保温したり。

そして、１６時３１分、虹の橋を渡りました。
あっという間で、命の儚さを感じました。
昨日まで、しっかり何もかもできていたのに。。。

今日、荼毘にふし、お骨になりました。

にゃんこ、本当にありがとう。
そして、おっとりしたお姉さんという感じで、２歳下の猫を迎えてくれて
仲良くしたり、喧嘩したり、楽しんだね。
たくさんの思い出を残してくれてありがとう。

そして、今日は先代ニャンコの命日である。
しっかり、天国に連れてってよ。

私たちは、日々、感謝して、過ごしていくので、
見守ってね。