見出し画像

Pythonの基礎#13「Excelファイルの扱い方」

普段の業務でエクセルを使って、管理をされている方はたくさんいらっしゃいますね。Pythonでは、エクセル文書を読み込んだり変更したりできます。

そのためには、まず、openpyxlモジュールのインストールが必要です。

使用中のMacでは、pipツールを使って、openpyxlモジュールをインストールします。Macのターミナルを開いて、インストールします。

pip install openpyxl

そして、モジュールをインポートしてエラーが発生しなければ大丈夫です。

では、エクセルファイルを作成して、シートのタイトルを入れてみて、A1セルに何か文字を入れてファイル名をつけて保存してみましょう。

import openpyxl
wb = openpyxl.Workbook()
wsheet = wb.active
wsheet.title = 'サンプルタイトル'
wsheet['A1'] = 'noteは綺麗'
wb.save('PythonSample.xlsx')

手順1:モジュールのインポート

import openpyxl

手順2:ワークブックの新規作成し、シートをアクティブにします。

wb = openpyxl.Workbook()
wsheet = wb.active

手順3:シートのタイトルに名前をつける

wsheet.title = 'サンプルタイトル'

手順4:A1セルに文字を保存する

wsheet['A1'] = 'noteは綺麗'

手順5:ファイルに名前をつけて保存する

wb.save('PythonSample.xlsx')
​

いかがでしょうか。今日はここまで。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?