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SNSでは「誹謗中傷の連鎖」が起きやすい。
水に落ちた犬は叩け、とばかりに
言いたい放題、袋叩き、炎上…。
それは、何とも悲しい。
仮にこれを「悲劇の悪循環」
とでも名付けようか。

LinkedInでは、その「悲劇の悪循環」に
アンチテーゼを示すような
アルゴリズムがある
、ように思われる。

それは「笑顔の好循環」とでも
言うべきものである。

誹謗中傷の、逆。
誰かを「応援」する。
「なるほど!」「素晴らしい!」と称え、
また応援し称えられることで、笑顔になる。
そのつながり、笑顔のリンクをこそ、
拡散し、再生産していく。

…私は昨日(2021年11月13日)、
松井 拓未 さんの投稿を読んだ↓

「土日はなかなか閲覧数やリアクションが
上がりにくいですよね。そんな時は
『誰かのビジネスを応援・紹介』
するような投稿がいい
ですよ!」
要約すると、そんな内容だった。

私は、感銘を受けた。
なるほどな、と思った。

早速、実践してみることにした。

当の松井さんは、石山 千華 さんと
2021年の11/19(金)に『コミュニュケーション能力up!
〜コメントが熱い〜』
という
オンラインイベントを開催される↓

それを紹介するような投稿を、してみた。
松井さんと石山さんへのメンションをつけて↓

すると、松井さんが書かれていたように
閲覧数やリアクションの多い投稿となった。
松井さんが書いていたことは、真実だった!

この記事を書いている現在、
応援投稿記事は
閲覧数863、リアクション45、コメント10。

これは、同日に私がメンションをつけずに
投稿した記事(『マンネリ・ダッハトルテ』)が
閲覧数482、リアクション31、コメント5
だったので、それのほぼ倍、である。
(LinkedInからnoteに転載した記事はこちら↓)

…なぜ、このように誰かを応援するような
投稿は伸びるのだろうか?

それを紐解くヒントが、
「コメント」でのやり取りの中にあった。
ついたコメント数が多いことが
より伸びるきっかけになった、ように思う。

具体的に引用紹介しよう。
長嶺 将也 さんからは、こんなコメントを
いただくことができた↓

『Inao Fujishiroさん、とっても素敵です!
これはなんだか流行りそうな
循環モデルですね…!✨』

私からはこうコメント返しをした↓

『長嶺 将也 さん
コメントありがとうございます🙇‍♂️✨
スマイルサスティナブル、
笑顔循環モデル、
確かに流行りそうですね!
LinkedIn上では、
メンションやコメントによって
拡散がされやすい、という
仕組みがあるそうですので、
お互いがお互いのビジネスや
投稿を紹介し、
笑顔が広がるというのは、
SNSでありがちな
『誹謗中傷の悲劇循環モデル』に
明確なアンチテーゼをつきつける
素晴らしいモデルだと感じました!』

ここでいう「スマイルサスティナブル」とは
私のオリジナルワードではない。
松井さんの元記事へと私がコメントした時に
松井さんが書かれたパワーワードである。

その時のコメント欄での
やり取りも引用紹介しよう。
まず、私のコメントはこちら↓

『松井 拓未 さん
思わずうなずく内容でした!
応援📣✨をすれば
された側は笑顔になり、
した側もつながりがついて
投稿が広がって
さらに笑顔になるという
好循環が生まれますよね!
土日祝日ウェポンとして、
投稿のスタイル倉庫に
常備しておこうと感じました』

これに対しての松井さんの
コメント返しがこちら↓

『Inao Fujishiro さん
ホントにそうですよね。
まさに、スマイルサスティナブルです。
好循環を生み出していきたいです熱量😃』

何が言いたいのか、まとめていく。

ある投稿に対してコメントをすると、
誰かがコメントをつけてくれることがある。
つまり「リンク」「つながり」が発生する。

LinkedInは文字通り、
「リンク」を重視するSNSである。そのため
他人のコメントがついたり、
それに返したりすると、
記事が拡散しやすい(表示されやすい)
アルゴリズムが採用されている
ようだ。

ではどうやったら他人のコメントが
つきやすくなるのだろうか?

記事中に「メンション」つまり
@ をつけて誰かの名前を書けばいい。

メンションとは「言及」である。

記事内で言及されたら、
もちろんその内容にもよるのだが、
その言及された人がコメントをつけてくれる
可能性が、高くなる。

これは 松本 淳 さんもよくおっしゃっている
「先にギブをしましょう」という
精神にもつながる
ことである。

単独の投稿、すなわちメンションをつけない
「自分はこう思う」というだけの記事は
主観的なものになりがちだ。
いくら(主観的に)良い内容であっても。

それに対してメンションをつけてみた
「誰かを巻き込んだ」記事は、
その時点で「つながり」がついている。
他人の視点も入るので客観性、裏付けがつく。
コメントも、つきやすい。

LinkedIn上では、
後者の投稿のほうが伸びる
(拡散されやすい)のである。

そういうものをひっくるめて、
松井さんは「応援投稿、いいですよ!」と
極めて実践的、今日からすぐに使える方法を
紹介する記事を書かれたのではないだろうか?
まさに「大いなるギブ」
LinkedInの要諦を示すような投稿であった。

松井さん、ありがとうございました。

また、私の応援記事に
コメントをいただきました長嶺さん、
黄瀬 真理 さん、Shiho Fukuoka さん、
おかげで本記事に書いたような内容が、
記事にできるほど自分の中で深まりました。
コメント、ありがとうございました。

なお、このあたりの
「コメントの効能」に関する
さらに詳しい解説などは、
おそらく11/19開催の
松井さんと石山さんの
オンラインイベントで語られる、と思う。

気になった方はイベント紹介記事に
飛んでみて下さい。ぜひ↓

ビジネスとは、究極的には
笑顔を循環させることだ
、と思う。

さて、読者の皆様の投稿は、ビジネスは、
誰かにつながり、
「笑顔の好循環」を生み出していますか?
「スマイルサスティナブル」、
持続可能な笑顔

生み出しているでしょうか?

…あんまり生み出してないかも、と
思われた方は、まず、
私へのメンションをつけた(私に言及した)
記事を投稿してみてはいかがでしょうか(笑)?

(内容にもよりますが)私が笑顔になります。

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