勝馬のミホ_完成イラスト

1、協力にも支援がいる

12週間ほどnoteを書きましたので、ここ3週間のまとめをします。前回の「9週間のnote」はこちらより↓。

ここ3週間は「地理」の記事が多かったです。

特に「地域おこし協力隊」とからめて、協力隊員の葛藤や諸問題であったり、街づくり・地域再生の記事であったり、知られざる地域のネタであったり、そのあたりを取り上げました。

最初は協力隊の記事2本から↓。

本土最南端の映画監督、ヤマダイ監督さんの「地域おこし協力隊の映画を制作するためのクラウドファンディング」も7/30まででしたので、その援護射撃も兼ねた記事でした。500万円以上、支援が集まり無事達成されたとのこと、おめでとうございます!

2、知られざる町とその魅力

続いて、茨城県の知られざる魅力を紹介すべく、5日連続でマニアックな街ネタを紹介する記事を書きました。その1つがこちら↓。

いま「イバーランドの県道」という茨城県の各市町村を擬人化してそれをゲームブックにするというコンテンツを制作中ですので、それにひっかけた形です。よろしければこちらも↓。

茨城県は大きく5つの地域に分かれるので、その説明の記事も書いてみました。「鹿行」だけ「どこ?」となりやすいですね↓。

3、世界一ゆるい地域おこし?

ここで目を転じて、他の地域(都道府県)はどうなのかな?という記事になります。例えば、静岡県の伊豆で「伊豆おこしプロジェクト」を行っている「てらけんさん」の事例を紹介したりしました↓。

そうしたら、そのこと自体を紹介していただけるようなブログ記事もてらけんさんに書いていただきました。SNSで発信していると、こういう嬉しいこともあるんですね↓。

その一方で、うまくいかなかった地域おこし協力隊の事例も紹介してみました。制度的に色々と矛盾と葛藤を抱えがちなのが協力隊です↓。

なぜこのようなミスマッチングが起こりやすいのかも…↓。

「話が違うじゃないか!」ということが、少しでも無くなると良いですね。制度自体も拡大したり歴史を重ねたりしているので、時代に合わせてアップデートする必要があると思います。

4、街や人には地理と歴史がある

街も人も地理や歴史があります。ですので、ある街に導入して大成功したことが、他の街にそのままコピペしてうまくいくはずがない。それぞれの街に即したアレンジ・編曲が必要です。ちなみに情報の編曲はこちらから↓。

街によって、どんぴしゃりで必要なものやことを行うのは誠に難しい。青森の事例を取り上げたのがこちらの記事です↓。

これに対し、イメージ的にうまく行っている街は、何かと思い浮かぶ要素が多いものです。「カレー」に例えてみました↓。

煮込みが足りなかったり、具材とスパイスのバランスがうまくいかなかったりすると、ちぐはぐなカレー(街)になってしまうんですよね…。

5、プロティアンなトンカツ

いかがでしたでしょうか? この3週間は、地理や地域おこし協力隊、街づくりなどの記事が多かったです。ここでリンクを貼っている記事以外にも、さまざまな記事を書きましたので、良ければご覧ください。もちろん(?)いま盛り上がっている甲子園についても取り上げました↓。

野球のチームも、街も人も、地理や歴史の積み重ねで、今ここにあります。とすれば、伝統的なキャリアにとらわれず、変幻自在にアップデートしていくことこそが、いま求められているのかもしれません。「変化を恐れない心」「変化力」「変わらなきゃも、変わらなきゃ」ですね。そんな思いを込めて、人生をトンカツに見立てて記事を書きました↓。

いつもは家のPCから投稿しているのですが、この記事はiPhoneから投稿しています。iPhoneからだと、目次やハッシュタグがつけられないんですね(さっきPCで修正してみました)。

ちなみに、田中研之輔さんの書籍「プロティアン」も絶賛販売中ですので、書店の新刊の棚にあって探しやすいうちに、購入してみてはいかがでしょうか? おすすめです! ツイートしたら引用リツイートして頂きました↓。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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