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『自己探索ナビ』を勝手にドラクエ4で解釈 ~導かれし者たち~

あくまで、イメージです。

宮内利亮 さんの『自己探索ナビ』という
「個性」を分析するツールの話を聞いて、

あくまで私なりに、極私的に、ですが
『ドラクエ4』のキャラに当てはめたら
どのキャラがどのベクトルが強いだろう?
と考えておりました。

本記事は、勝手に解釈したものです。

宮内さんの『自己探索ナビ』では
たくさんの分析、解釈ができますので、
その一つの解釈に過ぎないことを
あらかじめお断りしておきます。

四つのベクトルは、以下の通り。
「X」のかたちで、
ナナメにベクトルが伸びています。

◆解明するベクトル(左上)
◆探求するベクトル(右上)
◆実現するベクトル(左下)
◆共鳴するベクトル(右下)

決して四者択一ではなくて、
全て大きい、全て小さい、
複数に突き抜けている…。
そういうことも考えられます。

このベクトルの組み合わせで
自分の個性、凸凹、尖りを
認識できるツールなのです。

上の「解明」「探求」に偏りがあれば
『抽象化』『理論』が得意。
下の「実現」「共鳴」に偏りがあれば
『具体化』『実行』が得意。

左の「解明」「実現」に偏りがあれば
「自己完結」しがちな内省派。
右の「探求」「共鳴」に偏りがあれば
「外のリソースを使う」協働派…。

これを聞いた時に、
私が真っ先に思い浮かんだのは
「ドラクエ4」だったのです。
八人の特徴的なキャラがいる、あれ。

「四つのナナメへのベクトル、
四つのタテの上下左右…。
八人の選ばれし者たち…?!
それぞれにドラクエ4のキャラを
あてはめてみたら誰になるだろう?」と。

その結果が以下になります。

繰り返しになりますが、あくまで
私の勝手な解釈、あてはめ、であり、
それぞれ人によって解釈は違うことを
付記しておきます。

≪ドラクエ4の八人にあてはめると…≫

まず、それぞれのベクトルで
突き抜けていそうなキャラを考えましょう。

◆解明するベクトル(左上)
◆探求するベクトル(右上)
◆実現するベクトル(左下)
◆共鳴するベクトル(右下)

「解明」と言えば
占い師のミネアでしょうね。
人の運命を、自分の分かる範囲、
フレームの中から導き出して、
「これは、こういうことです」と分析する。

対して「探求」、
枠に囚われず、自由に旅する。
となれば、ミネアとの好一対、
マーニャではないか。
第四章は対照的な二人の
掛け合い漫才が面白かった。

「実現」、やるべきことをやる、
余計なことは考えない、
となれば『戦士』『武人』だろうな。
王宮の戦士、ライアン!

人の気持ちに寄り添う「共鳴」、
クライアントの問題を聴き取り、
人が喜ぶことを考える。
となれば「商人」しかない。
トルネコで決まりでしょう。

◆解明するベクトル(ミネア)
◆探求するベクトル(マーニャ)
◆実現するベクトル(ライアン)
◆共鳴するベクトル(トルネコ)

このように四つのベクトルで
突き抜けている(と思われる)キャラを
まず配置しました。

次に、上下左右、タテのところに
配置を考えていきます。
残りの四人で…。

◆解明・探求(上)
◆解明・実現(左)
◆実現・共鳴(下)
◆探求・共鳴(右)

残りの四人は以下の通り。

◆ブライ(ヒャドとか使う魔法使い)
◆アリーナ(おてんば姫の武闘家)
◆クリフト(おてんば姫のサポート)
◆勇者(第五章の主人公)

…「第二章」の三人がそのまま
残ってしまいましたね。
まあ、この三人はそれぞれ
キャラがかなり違うから
正反対の方向にいくのはいいのか。

「解明・探求(上)」と来れば、
やはり頭脳派のブライ。
年の功、という感じで
冷静にパーティーの様子を
客観的に見られそう。
でも、若い頃はけっこう感情的に
冒険とかしてそうだから、探求もある。

「解明・実現(左)」と来れば、
武の道を突き詰めていくアリーナです。
ただ、ライアンと違うのは
自らが王族、姫だからか
自分の道を突き進む、
誰の指図も受けない、という
傾向がありそうです。
自己で完結できる人。

「実現・共鳴(下)」は誰か?
やることはやる。人の気持ちも考える。
となれば永遠の「お付き」の神官、
クリフトになるでしょうね。
AIに戦闘を任せたら魔法が効かないボスに
「ザキ」「ザラキ」を連発するのは
勘弁してほしいですが…。

最後に残った「探求・共鳴」が
主人公、勇者になります。
外のリソース、つまり
「導かれた者たち」を率いて
協働していく。うん、ぴったり!

というわけで、いささか乱暴、暴走、
自己の解釈に過ぎないですが、
それぞれのベクトル、
それぞれの上下左右に
うまく八人のキャラが収まりました。

ちなみに、私個人の分析結果は
「解明」と「探求」が強いV型でした。
うん、ブライ、ですね。
いつかマヒャドを使えるようになるだろうか。

最後にまとめます。

本記事では、宮内さんの
『自己探索ナビ』を勝手に解釈して
「ドラクエ4」のキャラに当てはめ、
それを紹介してみました。

ドラクエ4を知らない方には
なんのこっちゃな記事に
なってしまいまして、すみません。

読者の皆様は、どのベクトルが強いですか?

自身はどのキャラに近いと思いますか?

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