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大谷翔平選手の獅子奮迅の活躍
どれほどの人の心を
沸き立たせていることでしょうか。

厳しい判定、四球や死球攻めにも遭い、
ケガもした、二位が猛追している、
そんな状況で驚異のパフォーマンスを
発揮している彼に、遠い他国から
大声援を送っている方も多いと思います。

ここで、一つ忘れてはならない
ことをあえて書きましょう。

『ホームラン王は打数も多い』

…そんなん当たり前やないか、
と思われるかもしれないですが、
意外と忘れがちなこと、です。

ホームランを打つためには、
まずバッターボックスに立つ
必要があります。

ベンチからでは、打てない。
ましてや、観客席からでは打てない。

しかも、代打や九番打者よりも
一番打者などのほうが
打席に入れる数は増えますよね。

大谷選手は、試合に出続ける。
しかも、打席に立ち続ける。
だからこそ、ホームランを
打てる確率も高いのです。

たとえ打席に立ったとしても、
三割ヒットが打てれば
すごいバッター、という世界です。
つまり、100回のうち
70回以上はミスショット。

相手はスーパー投手ばかりなので
当たり前と言えば当たり前です。

そう考えると、
試合に出ない、打席に立たない、
だけどホームランを打ちたい!
それが妄想であり、机上の空論だ、

ということは
自明の理であるように思います。

なのに。ああ、それなのに。

この世の中には「何もせずに」
ホームラン王を狙おうとする人が
あまりにも多いのではないでしょうか?

読者の皆様は、いかがですか?

結果を出すには、まず行動。
そんなことは百も承知だと思います。
しかしこれを実行できている方は、
案外と、少ないものです。

…そういうお前はどうなのか?
ですって?

私も、昔は恥ずかしながら、
ベンチの中の自称ホームラン王でした。
「俺はまだ本気出してないだけ」状態。
正確に言うと、本気の出し方、
バッターボックスへの立ち方が
わかりませんでした。
いや、わからないふりを
していたのかもしれません。

しかしこれではいかん、と思い。

2019年1月から
SNS投稿を始めました
(まだ、2年と8カ月くらいです)。

最初はTwitterから。
じきにnoteも始めて、
2021年3月からLinkedIn開始。

いわば色々な球場や試合で、
バッターボックスに立ってみたんです。
そこで、いわゆる「生きた球」を
体感して、率直に感銘を受けました
(時にはビーンボールもありましたが…)。
その感銘が、今まで飽きずに
投稿を続けられている原動力です。

いま、私は、
その打席に立つことの一環として、
Twitter上などで小説連載をしております。
『人事屋エイルの打開』という小説です。

ホームランが打てるかは、わからない。
もしかしたらずっと凡打で
終わるかもしれない。
ですが、バッターボックスに立つつもりで
日々、連載投稿を続けております。

2021年9月2日現在、
ちょうど第三章が始まったところです。
読み始めやすい、きりがいいところです。
ある主力キャラが倒れまして、
その「穴埋め」を主人公エイルたちが
必死になって行うところです。

プロ野球でも、大ベテランのケガ退場で
若手が穴埋めに起用され、
その選手がいつしかスター選手に
なっていく…
そんなパターンがあったりしますよね。

さてさて、主人公エイルたちは
災い転じて福となす、と
ホームランを打つことが
できるのでしょうか?

もしよろしければ、ぜひ
お読みいただけますと嬉しいです!↓

以上、本記事は、
「バッターボックスに立つ」
大事さをアピールしつつも、
日々の私の積み重ねをさりげなく
宣伝するという、ちゃっかり記事
でした。

※もし、この投稿をお読みになって、
「私も日々頑張ってるよ!
ひとりじゃないよ!」と
思われた方は、スキをいただけると
とても励みになりますので、ぜひ…!
(人目の少ないグラウンドで
バッターボックスに立ち続けていると
ちょっと、寂しいので…)

よろしければサポートいただけますと、とても嬉しいです。クリエイター活動のために使わせていただきます!