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「Inaoなリライト」その13 ~小野寺 梨紗 リサッチ さんの自己紹介文より

中と外、「ウチ」と「ソト」とのリンク!
そんなイメージで書きました。
『Inaoなリライト』13回目の紹介です。
小野寺 梨紗 リサッチ さん!

※SNSでの紹介OKの方のリライトのみ紹介。

とても活動的、悩みなどない、と思われる方こそ、
実は紆余曲折、波瀾万丈の歴史をお持ちなもの。
まさに「人に歴史あり、人に未来あり」ですね!

(ここからリライト引用)

『仙台市と盛岡市の、ちょうど中間あたり。
東に行けば、太平洋沿いに気仙沼。
岩手県の南端、一関(いちのせき)市
そんな場所にたたずむ内陸の街…。

この街に「有限会社小野長」があります。

創業70年強。1954年開業の小野長金物店。
リヤカー1台で始めた金物の行商が起源。
この「商人」の一家の娘として生まれた
小野寺梨紗さんは、
「商人脳」を増やしながら育っていった。
いわば、東北生まれの生粋の商人。

現在、小野寺さんは、
この家業を夫妻で手伝っています。
新規事業である「あったかプロ」も開始!
障害者の家族や高齢者の生活サポートなどを
事業の中心者として積極的に運営している。

「ほほう、なるほど、地方での会社。
家業を夫婦でしっかりと手伝う娘さん!
親孝行だ。地域密着。さぞや親御さんも
安心して生活してきた、に違いなかろう…」

いや、それが違うんですよ。
家業を継ぐのは最初からの
「既定路線」ではなかった。
ここに至るまでには、それはもう、
山あり谷あり、川あり海ありの
ものすごい紆余曲折があった…。


小野寺さんは20代で、精神疾患がある人の
「きょうだい」の立場になりました。
小野寺さんご自身も、心身の不調に苦しんだ。
「ケアラー」としての困難が彼女を襲いました。
強いストレスの困難がとても多かった…。

「負けてたまるか!
行動力と人とのつながりによって、
人生に変化を起こしていこう…!」


そう、小野寺さんは、ご自身の行動で
その困難を乗り越えてきたのです。

2015年からは「きょうだい」をはじめ、
「ハラスメント被害者」などの
困難な立場の人をエンパワーメント。
自分自身は乗り越えた。
しかし世の中には困難に押しつぶされる人が
まだたくさんいる。そんな人たちを救いたい…!

「選択する」「行動する」そして「つながる」。
『一人一人のイノベーションで、社会を変える』。
解決への鍵は「中」から「外」へ行くこと。
現状の「外側」へと飛躍することなのだ!

外活®「ソトカツ」のメソッドに、
小野寺さんは気づいたのです。

…小野長の近くには「磐井川」が流れています。
磐井川の流れは、大河の「北上川」に注ぎ込む。
北上川は南東へと流れていき、
石巻・南三陸から外海、太平洋へと出ていきます。

たとえ内陸の小さな川でも、
いつかは大海に、外海に出ていくものです。
でも、内だけを見ていたのではわからない。
「外」にこそ問題解決の出口がある…!
現状の「外側に出る」行動と発信のセット!
それが外活®「ソトカツ」。
海外からのご依頼も多い、とのこと。

…ただ実は、小野寺さん自身も、
家業から「外」へ飛び出した経歴があります。

高校時代、アメリカに憧れた。
英語科に進学し、ニューヨークで三か月放浪。
独身時代のキャリアはインバウンド業界。
Uターンで岩手に戻ってきた時には、
家業ではなく、観光協会に就職しました。

しかし家業から逃げるように、再び東京へ。
羽田空港の国際線免税店で働き始めます。
その頃に恋に落ちた相手は、建築板金職人。
理想のパートナーと出会って結婚…!

「…えっ、その展開だと、ふつうは
外に出たままで帰ってこないのでは?
それがなぜ再び岩手に、一関の家業を?」

小野寺さんの心境を大きく変えたのは、
祖父、おじいさんの死去、だったそうです。
享年98歳。
顧客の人たちがたくさん偲んでくれました。
ご高齢の足腰の悪い大工さんが
わざわざ手編みの草履を持ってきてくれた…。

「ああ、なんて素晴らしい仕事を
おじいちゃんはしていたのだろう。
なんて地域に愛される会社を、
この街で作り上げてくれたのだろう!」

でも、このまま自分が戻らなければ、
父親の代で会社は消えます。
祖父が作り上げてきた歴史も消えていく。

「自分やお客さんの中に
祖父が生きている限りは会社を続けたい」
「自分の周りの人の困りごとを解決したり、
幸せに貢献したりする仕事をしたい…!」

こうして小野寺さん夫妻は、
東京と岩手の「二拠点生活」を開始しつつ、
家業に携わることにしたのです。

…自分の人生の舵を取り、豊かに過ごす秘訣は、
「心のゆとり」「豊かな経済力」「自由な時間」。
自己紹介文には、そう書かれています。

逆に言うならば、
「ゆとりが無い」「経済力が無い」「時間が無い」
そんな状態では、舵を取ることは難しい…。
ただ、内陸の小さな川の中だけで考えていては、
舵を取り自由に操船することは難しいでしょう。
そこで外活®「ソトカツ」なのです。
大海、外洋に、積極的に出ていく。
「外」へとつながる精神と行動…!

それを体現するかのように、
小野寺さん自身も、中の枠に囚われずに、
意識的に「外」に出ています。

国内外で大好きな「サウナ活動」や
「鉄道旅」によって、外活®を拡大する。
経済産業省主催の
「イノベーター育成プログラム」にも参加!
社会課題の解決を目指すからこそ応援される。
「利益を上げられる」ビジネスモデルの構築…。

そう、小野寺さんは、外と中の
「両方」の視点を熟知してきた方なのです。

外と中との境目を無くす。
仕事と遊びの境目を無くす。
内陸の川は、外海と実はつながっている…!

実際に小野寺さんの外活®「ソトカツ」により
救われた方は多数いらっしゃる。
自己紹介には多くの事例が書いてありましたが、
その一部だけを紹介すると…。

◆「暴飲暴食」からダイエットに成功!
◆「ミドルクライシス」から脱出!
◆「困った家族」から適切な距離を取る!
◆「海外駐在」から日本法人代表取締役に就任!
◆「ただの料理家」から主婦起業コンサルへ転身!
◆「孤軍奮闘のコーチ」から売上アップ!

…他、実績、多数。

繰り返しになりますが、中と外、
「ウチ」と「ソト」は、実はつながっている。
家の壁や地形、己の心が、分けているだけ。
でも引きこもっているだけでは、
そのつながりに、己が築いている心の壁に、
なかなか気づけない…。

積極的に外とつながる。リンクしていく!
中と外とを行き来できる小野寺さんならば、
たとえ離れている相手の困りごとであっても
素早く察知し、具体的な改善に向けた
アドバイスをできる
のではないか?
私は、強く、そう思ったのです。

…え? なぜ、そう思ったのか、ですって?

小野寺さんのお名前は「梨紗」。
人呼んで「リサッチ」!
つまり『離・察知』するのは得意技…!?

私は自己紹介から、そのようにリサッチ、
いや、リサーチした次第なのです。

(引用終わり)

ぜひ読者の皆様も、
小野寺さんのプロフィールを
リサーチしてみてください!

※小野長のホームページはこちら↓

◆「Inaoなリライト」紹介した記事一覧

※現在、紹介済みの記事のみ。
※SNSでの紹介にOKをいただいた方の
記事のみ、紹介投稿しております。
※リライトのために読んだ自己紹介文は
更新されている可能性があります。

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