『ブーメラン』という言葉が
何となく悪い意味に、特に国会で
使われている昨今である。

…試しに『ブーメラン 国会』で
ググッてみよう。

「◯◯発言、ブーメラン直撃」
「伝説のブーメラン発言集動画」
「野党、批判するもブーメラン」
「ブーメランで倍返し炸裂!」

…日本の国会では、まるで
昔のオーストラリアの狩猟現場か
ゼルダの伝説(初代)のように
ブーメランが飛び交っている。

言うまでもなく、ブーメランとは
元は狩猟などで使われた道具。
うまく投げれば、元の場所に戻る。
スポーツとして、世界大会なども
開かれている。

この様子から、自分が発した批判が
実は自分にも当てはまり
自らを直撃する、という意味、
「お前が言うな」的な意味に
使われがちなのだ。

…ですけれども、ね。

本来、ブーメランは
とっても役に立つツール、
道具なんですよ?

ゲーム『ゼルダの伝説(初代)』では
離れたところのアイテムを取ったり
敵の動きを止めたりと
大活躍する道具、なのである。

ここはひとつ、
本来の意味、使途にて、
ブーメランを回帰させてみたい。

…どうやって?

ここは私のアイコンにもある
『ヒストジオ』から話を始めよう。

ヒストジオとは、
ヒストリー&ジオグラフィック
つまり歴史&地理という意味の
かばん語(混成語の造語)である。

私はこのヒストジオに、
実用地歴提案会、という
言葉をつけている。

実用、とは実際に役立つことだ。
具体的には、
違う空間、違う時間のことを
趣味的、教養的に学んで終わり、
ではなく
「今ここ」に、ブーメランのように
戻ってくるように使うことだ。

地理やら歴史やらのネタや例えを
私は、SNS上で散々、行ってきた。
しかし、できる限り
『今ここ』に役立つよう
話を戻してきた
つもりである。

翻って、学校で学んだ
地理や歴史を思い出してほしい。

もちろん学校や先生、生徒にもよるが
ブーメランのように
現代に戻ってくる形では、
あまり学ばなかったのではないか?
大学ならばともかく、中等教育までで
実用的な地歴に落とし込むのは
なかなかに難しいものがある
(受験や評価の問題もある)。

だが実用的な地歴には、
このブーメラン精神が欠かせない。
今ここへと戻るように、
地歴を使いたい。決してそれは、
自爆という意味ではない。
むしろ敵の動きを止め、
自分が有利に動けるツールなのだ。

さて、皆さんにもおうかがいしたい。

自分自身の発言や投稿は、
しっかりと、今ここに、
手元に戻ってきているでしょうか?
その発言や投稿は一方的ではなく、
実用的なブーメランのように
戻るものでしょうか?

SNSをうまく使える人は、
このブーメラン投げが実にうまい。
積極的にシェアして投げて、
遠く離れたアイテム、役立つ情報を
自分自身の元にどんどん集めていく。

ブーメランは、
投げなきゃ始まらない。
特にLinkedInでは、
戻ってくるブーメランを
投げやすい環境だと思う。

私も、皆さんの知見から見習うべく、
有用なブーメランを投げていきたい。
もちろん、自爆には注意しながら…。

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