「西周」という橋渡し ~日本哲学の父~
「西周」と書いて「にし あまね」!
人の名前です。
1829年生まれ、1897年に亡くなる。
「philosophy」を
「フィロソフィー」ではなく
「哲学」と名付けて訳した人です。
人呼んで「日本哲学の父」!
「藝術(芸術)」「理性」「科學(科学)」
「技術」「心理学」「意識」「知識」「概念」
「帰納」「演繹」「定義」「命題」「分解」…。
すべて西周が訳した言葉。
彼が生きた幕末~明治時代には、
日本に無い「欧米」の考え方を
いかに取り込んでいくか?が重要でした。