マガジンのカバー画像

働き方考察

1,180
会社員、フリーランス、地域で働くこと…。「働き方」について考察しています。
運営しているクリエイター

2021年10月の記事一覧

手足と頭脳、後継者と代理人

「あの会社には、素晴らしい後継者がいるね」 ある経営者がそう言った。 私が昔、勤めていた…

対人関係、65%

○完璧主義→少しの「欠落」が落ち着かない ○尊大主義→相手が従わないと「違和感」が ○距離…

魚で人事2

前回に続き、魚で人事を表現してみた。 前回の投稿においては、 鮎人事・鮫人事・鯵人事・鯛…

同調の文化、情報の爆発、その乖離

長嶺 将也 さんの投稿に 触発されたので、 記事を書いてみたいと思いました。 ①同調圧力の文…

魚で人事

人事の仕事を、魚で例えてみた。 人事の仕事は多岐にわたる。 たくさんの、顔を持つ。 もし…

戦力外と次の舞台

プロ野球の世界は、過酷です。 ドラフト会議で「新戦力」が入る反面、 「戦力外」という通告が…

輸出量 たった4年で 300倍

茨城県のメロン、のお話です。 メロンと言えば北海道なども有名ですが、 茨城県のメロンも相当なもの。 特に鉾田市(ほこたし)などでは かなりの生産量を誇っています。 ただ、これを海外に輸出する、という発想は 一昔前には、なかったそうです。 そこで、JETRO(日本貿易振興機構) つまり「ジェトロ」の初代の茨城事務所長、 西川壮太郎さん(その後、ナイロビ事務所長)が 輸出のために力を入れてみたところ… 『輸出量 たった4年で 300倍』 …これ、すごい、と思いませんか?

想定と名探偵

『心理試験というものは、必ずしも、書物に書いてある通り、一定の刺激語を使い、一定の機械を…

「CtoC」への回帰 ~ただしトラブルには注意~

ちょっと歴史で味付けしつつ、 CtoC、個人間取引について 文章を書いてみたい。 CとはConsume…

小説『人事屋エイルの打開』連載終了のお知らせ

…別に急病とか、原稿を落とした、とか ではありません(笑)。 予定通り、第5章の最後まで …

焦ってはいけません ~漱石の手紙~

本記事では、明治の文豪、 夏目漱石をめぐる 1つのエピソードをご紹介します。 芥川龍之介と…

その会議、おもち? つけめん?

『会議』を食べ物で例えてみようと思う。 良くない会議は「おもち会議」だ。 ①よく、のびる…

監督だけ、選手だけでは、勝てない

V9時代の巨人は 川上監督の下に ON砲がいて強かった。 もちろん、投手陣も頑張った。 1985年…

内なるコア、外からの風

譲れない部分、コアの部分。 人間と同じく、組織にもありますよね。 「校風」とか「社風」とか言われる。 「カラー」と表現されることもある。 この組織は、こういう特徴がある…。 その大本・中心になっているものを 「コア」と呼んでみましょう。 さて、読者の皆様の会社(組織)の 「コア」は何でしょうか? 特に、人事や人材編成の面で。 「いきなり、そんなことを言われても」 となるでしょうから、 他の組織の実例を少し、挙げてみましょう。 …そうですね、日本のプロ野球のチームで。