「捨てる快楽　ヒスイ手段に溺れる」

デジタルデトックス中のヒスイです(笑)。

とりあえず毎日のヒスイ日記を不定期にして、
何をしているのかというと。

人さまのnoteを読みまくってます(笑)
あれですね。
毎日発信してると気づきにくいんですが
読む楽しみって
デカいですね！！！

というわけで、
これからもヒスイ日記は不定期ですが
毎日どなたかのnoteに
コメントを入れまくると思います(笑)
お気になさらないでね。
年寄りの冷や水、みたいなもんだから(笑)。
（使い方が間違ってる(笑)？）


さて。
そうやって読みまくっているnoteのなかで、
びびびっと響くものがありました。
山田太郎 | 図解描き　　さん。

太郎さんは、いろいろな物事を
『図解』で説明されているんです。
ファンの方、ご存じの方も多いと思います。
はい、ヒスイもかねがね、大ファンでして
だいたい欠かさず読ませていただいています。

この記事の中で、
太郎さんは、こう言っておられる。

『私にとって図解は作品であり楽しみ。単純作業はスピードアップしつつ、｢図解そのもの｣にかける時間はしっかりと確保していきたい。』


うわあ、これこれ、これなのよ！！
と思ったヒスイ、即コメントを入れました。

コメントのお返事に、太郎さんから、こう頂きました。

『効率を上げる=時短という手段が目的化すると、やりたいことまで削ってしまう可能性がある(自称"効率化の鬼"にありがち笑)ので、
それには注意しないとな～と思い、図解にまとめてみました。』

ああ。
これなんですよ。
ヒスイがつい、とりちがえちゃうやつ。
効率と目的と手段。

記事内にあるとおり、
『効率』というのは『無駄な作業時間を削る』のが目的です。
なぜ『無駄な作業時間を削る』かといえば、
『浮いた時間でもっとたくさん好きなことをやれる』からです。
つまり、『作業効率を上げる』は手段であり、目的は『好きな事の時間を増やす』こと。


それがね。
いつのまにか、気づいたら、
『効率アップ！』 が
目的になっていることが多いんです。
ええ、ヒスイなんかはまさにこれで、
たとえば作業効率を上げようとして、新しいソフトを導入したりしますね。
使いこなせるようになると、時短になる。余裕ができる。


なのに。

空き時間にまた、新しいソフトを探してみちゃったりするわけですよ！！！

意味ないやん(笑)。
その時間、好きなことに使わな、損やん。
それがそもそもの、目的やん(笑)



分かっているんですが。
できないんですよねえ……。
貧乏性だから(笑)？？


もうひとつ言えば、
ヒスイの数少ない趣味は断捨離ですが(笑)、
断捨離しすぎて、タンスも押し入れもガラッガラですが(笑)、
それでもまだ、捨てたいんです(笑)。

これね、わかります？
捨てるって、快楽なんですよ。

物を捨てる瞬間って、
すごい気持ちよくないですか？
ヒスイの場合、それを追求しすぎて、もはや捨てるものもない、という
事態におちいっています(笑)


……こまるの。
困るんです、捨てるものがないと(笑)！！！
だからもう必死になって
捨てるものを探すんです(笑)

ヒスイの日課に毎日15分の『物捨てタイム』があるんですが、
もう、血眼で捨てるものを探すんです。
なにもないと、困り果てて
コンビニにおやつを買いに行く。
帰ってきて、おやつの空き箱と袋を分別して
満足する(笑)
おやつは、食べないこともあります。
だって目的は、捨てることだから(笑)！！！

アカン……(笑)、われながら、
どうかしていると思います。

完全に目的と手段がひっくり返っちゃってますね(笑)。


そもそも、快適に暮らすための断捨離なのに、
ヒスイはもう『捨てる快楽』に魅入られちゃってて。
目的を追求しているはずが、手段に振り回されています。


今回　山田太郎さんの記事を読んで、
つくづく、自分の思考回路が間違っているなあと思いました。


手段は、目的を達成するためのツールである。
道具を優先させて、振り回されて、目的を忘れてはいけない。


よくよく、心に刻んでおくことにします。
山田太郎さん、ありがとうございます💛



といっても。
ヒスイ宅、もうほんとに
捨てるものがないんです。
あるとしたら、

・・・・・アレか(笑)

リビングに転がってる、バカに大きな、アレ(笑)
とはいえ、アレを捨てるわけにはいかないので、
（先にこっちが捨てられる可能性がデカい(笑)）


スーパーでホームランバーでも買って
空き箱をばらすかな(笑)



ま、最近のヒスイ、こんな感じで生きています(笑)。
デジタルデトックスも、順調にすすんでますよ！
その成果についても、始めた理由についても、
いずれヒスイ日記に書きますね！


では。
次は410字でお会いしましょう。


暑いです。みなさまもご自愛くださいませませ。


ヘッダーはUnsplashのDeclan Sunが撮影

※　山田太郎さん、やまねあきらさんの
『noteでひとつだけ残したい記事』企画に　参加されています！
これまた、わかりやすいうえに
シンプルに、考えさせらる記事です…。