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『空と風と砂しかないティグレス島で、カナブンになるヒスイ。ぶーん(笑)』

『全身骨折クラスの失恋したんだよ? すぐ元に戻れると思うなよ!』親友Mちゃん

このところバイオリズムが下がっているヒスイ。仕事投げて、1日中泣きたいんですけど。
そんな時に出会ったのが、こちらの記事です。

1.休み方がわからない、ヒスイ

Shiominさんの記事を見た瞬間、ヒスイは、「あ、ここにヒスイが立っている」と思いました。
このティグレス島の写真を見たとき、まざまざと、空っぽの島にひとりで立っている自分が見えたのです。

空と砂の風景。
そのなかにある、崩れていくしかない建物群。
これはまさに、今のヒスイの心象風景
なのでしょう。

ティグレス島は、アンゴラ共和国にある廃墟の島です。かつては陸地とつながっていた半島、だったのですが、1962年の大きな嵐で地峡が崩壊。
本土からの送水路が確保できなくなり、住民が出ていきました。
いまや、文字どおりのゴーストタウン。廃墟となっているそうです。

ぼうっと画像を見ていると、どこからか、親友Mちゃんの声が聞こえてきました。

「あんたさ、1カ月前に全身骨折クラスの失恋したところでしょ。なんでそう、すぐに元どおりに突っ走れると思うのよ?
休むっていうこと、少し覚えなさいよ」

ありがとう、Mちゃん。
でもね、ヒスイはこれまで、ちゃんと休んだことがないから。
休み方がわからないのよ(笑)。

2.小説を書きたい、けど、書き方がわからない(笑)

ヒスイは、ティグレス島の画像を見つつ、Mちゃんの声を聴きつつ考えました。
今、自分がどこにいるのか。
何をしたらいいのか。
やるべきことが分かっていても。
それができる人なんて、どれほどいるんだろうって。

今のヒスイに必要なのは、休息。おやすみ。とまること。
わかっているけれども、止まるのがこわいんです。
とまったら「ほんとうに自分がしたいこと」をずっとやってこなかった事実を突きつけられるからです。
休んで、立ち止まったら。
自分をごまかしていることを、突きつけられるからです。


ヒスイは、小説が書きたい
こころのどこかで、ずっとそう思ってきました。
でもこうやってブログを書くことはできても、小説の形をどう作っていいのか、わからない。
だから、しんどい
のです。

noteには、たくさんの「文章の書き方」記事があります。
ヒスイもたくさん読みました。
でもさ、いくら読んでも包丁を持ったことがない人に料理ができないように。
小説を書いたことがないヒスイは、包丁を持ったままボーっとしているしかありません。

今、どうしたらいいか、わからない。
だからヒスイは、空と砂と、風が吹くだけのティグレス島にひとりでいるんだと思います。
それでも。

ゆっくりと、潮が満ちてくる音がする。
風が東から、西から吹いてくる音がする。
ヒスイの身体が薄く薄くなって、風に乗れる日まで。
とにかく、書いてみなきゃダメかな
あと思ってます。

ま。今日はここまでです(笑)。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
ヒスイ、まだまだとうぶん、洗面器に落ちたカナブンみたいにガッシャガシャしながら、もがいているしかないみたいです(笑)。

がんばります。
としか、言えないです、今は(笑)。
こんな、なっさけねえ日記ですけど。明日も書きます。
これ、もはや元カレや失恋は、どうでもいい話になってきました(笑)。失恋日記じゃないな(笑)。
ま。どうぞ皆さま、ヒスイをお見捨てなきよう(笑)。

遠いティグレス島で、カナブンになったヒスイでした。
ぶーん(笑)!!!

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