「世界を支えてんのは、我ら負け犬だ。負け犬の、プロセスだよ。ばーか！」ヒスイの悔しまぎれ日記

今日は「負け犬の品格」のお話です。

負け犬。
ヒスイはどっちかっていうと
ま、どっちかって言わなくても(笑)
あきらかに、負け犬のほう(笑)

世界が勝ち負けに別れるのなら
ぜったいに負け犬ゾーンに住んでいると思う(笑)

人生は勝ち負けではないけれど、
勝たなきゃ見えない景色もあるんだろう。

というような話を、
先日、テレビで元・日ハムファイターズの監督だった
栗山英樹さんが、なさっていた。
「歴史っていうのは、勝者の歴史なんだ」

もちろん、話には前後の流れがあり、
けっして「負け犬バーカバーカ！　モノを言うのは俺たち『勝ち組』だ！」なんて言うわけじゃありません。

だけど、引き続き出てくる言葉は
元巨人軍の監督、藤田さんの言葉として
「過程は大事だ。だが結果が全てだ」

はー。
そうなの、やっぱ(笑)？？
人生って、勝たなきゃダメなのね？？

しかしですね。
ヒスイのような人間は、
ここまでわりと、負けっぱなしで来てまして(笑)

今後もまあ、おそらく、たぶん、ひょっとしなくても、絶対的に
負け犬道をまっしぐらに進んでいくと思う。

あ、ここであらためて申し上げておきますが、
人生は勝ち負けがすべてじゃないですよ。

だけど、ヒスイはバリバリ気にしているわけです(笑)
だって、ずーーーーっと負け犬だから。
この先もずーーーっと負け犬だから(笑)。

引き寄せの法則とか、
「人生諦めたら終わりだよ！」的なアドバイスは
もうお腹いっぱいに、聞いてきたの(笑)

それでもって、
いうんです。

「生きてる人間のほとんどが負け犬なんだ！
　だからこっちが『王道なんだよ！！』」

もちろん、栗山さんが言っていることにも、一理あります。

『そういう人たちが勝ったことによって、
若い人たちだったり、子どもたちだったりが、

「野球って、面白いね」とか、
「こういう生き方、したいね」というような感じに

ちょっとつながってくれたのかなと思うと、
すごくうれしいなというふうには思いますね。』


こういう言葉を聞くと、
栗山さんって、ほんとにまじめで
一生懸命で、
負け犬のつらさも知っていて
プロセスの大事さも分かってて

それでも「勝つしか意味がない」ってわかっているんだって

わかります。


わかりますけどね(笑)

コッチにも
「負け犬の品格」ってもんがあるんだ(笑)

だから今日は、ヒスイ以外の誰も言わなくても、言っちゃおう。

「俺ら負け犬が、負けてやってるから
　おまえらは勝ってんだよ！！！」

世界を支えてんのは、
我ら負け犬だ。

負け犬の、プロセスだよ。
ばーか！


・・・おっと。
負け犬の品格は、どこへいった(笑)


今日は久しぶりに
ちょっと怒っちゃったな(笑)