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「床を出て 寒紅ひく―― ヒスイの冬・1句」
本日は、冬の俳句をひとつ。
「床を出て 寒紅ひく君 母になる」ヒスイ
季語:寒紅(かんべに)
「寒紅」という、冬の寒さと艶麗が匂い立つ季語は、つる先生のページで教わりました。
「寒紅や二番街とふ人通り」 つる先生
散文・小説の場合は、情報の出しっぱなし・書きっぱなしは、整合性が取れず、あまりよろしくないとヒスイは考えております。
が。
俳句では、読んでくださる方がいかように想像してもいいような
余白を作りたいです。
みなさまが想像のつばさを、ブイブイと羽ばたかせられますように(笑)。
「床を出て 寒紅ひく君 母になる」ヒスイ
あすは、ヒスイも参加させていただいた、NN師匠の「ゴゴゴゴゴ」企画のご紹介です!
最後は。この俳句を書かせてくれた方へ。
いつもありがとうございます。
あなたのもとに、佳き年が続きますように。
「なにか大切なものをたとえなくしても、
胸が痛むほどの恋があることは救いだ。」m12さま
また明日。お昼のヒスイ日記でお会いしましょう。
ちゃおっ!
トップ画像はピクサベイから。
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