「青写真ざくと破りしーー」ヒスイの冬短歌&理系男はなんでも実証したがる日記(笑)
「青写真ざくと破りし如月の
ゆき新しく東へ香る」ヒスイ
(あおじゃしん ざくりやぶりし きさらぎの
ゆきあたらしく ひがしへかおる)
本日は、小牧幸助さんの #シロクマ文芸部 に参加しています。
締め切りが 23:59まで伸びたので、何とか滑り込みました。
今日の短歌は最後の、「東へ香る」が、言いたかったことです。
今ごろは、受験生が最後の追い込みですね!
ヒスイはちゃんと受験したことがないので、この時期のニュースなどで受験生の様子を見ると、なんとなく羨ましい気すらしてきます(笑)。
みんな、すがすがしい顔をしているんですよね。
新しい顔、というか。
未来へ向かう、新しい雪のような顔ですね。
それは北へ向かう顔でも、南へ行く顔でもなくて。
やっぱり、朝日を待ち受けているような、緊張と微かな気負いを持った表情なのです。
いいな、って思う。
新しい事にチャレンジするとき、ひとって、無意識のうちに
新しい雪みたいな顔をしているんだと思うんです。
美しく、
すずやかで、
だけどちょっと 力が入っているような顔。
受験生の皆さん。いままさに佳境に入りつつあるところでしょうけど。
がんばってください。
たとえそれまでの予定をすべて覆されても、
みなさまのもとへは、確かな未来が降ってくるでしょう。
ヒスイのもとにも、未来が来ますように。
どうでもいいけど、先日、同居人のケロリンが、
『鏡餅(ミニサイズ)を、トースターで丸ごと焼けるかどうか』の実証実験をしていました。
結果は。
焼けません!!!
いやあ、トースターだけじゃダメなんですよね(笑)
外側は焦げるんだけど、中は、まだ固いっていう。
だから途中で取り出して、レンジをかけて、また焼いて、って言う作業を繰り返していました。
最終形態は、
外:ガビガビに硬くて、黒こげ
内:でろでろ、というか、堅い所とネロネロにわかれてる、ていうか。
とにかく、食べ物ではないもの、になっている(笑)
ケロの苦闘 40分を眺めていたヒスイは一言。
「あのさ、理系なんでしょ。そういうの、やる前から分かんないのかな?」
言い返すケロの一言。
「あのな、理系だからだよ。理系っつーのは、予測して、推論を立てて、実証して、結論を得るんだ、ばーか」
そういいつつケロは意地になって、ガビガビの黒こげ、ネロネロのガチガチ鏡餅を食ってた。
バカはどっちだ(笑)
えーと、受験生の皆さん。
こんな理系男もいるんです。
合格しますよ、きっと(笑)!!
ではまた(笑)
「青写真ざくと破りし如月の
ゆき新しく東へ香る」ヒスイ
ヒスイの過去作はここで読めます。ヘッダーは、はそちゃんからの借り物(笑)ありがとう!
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