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「半熟の月にナイフを切り入れて こぼれる先に――」ヒスイの秋短歌

「半熟の月にナイフを切り入れて
 こぼれる先に さあキスしよう」ヒスイ


本日は、この企画に参加していますー!!
ぱふぱふぱふー!

ヒスイはお日さまも好きですが
月はもっと好き。
子どもの頃、父から
「月は、自分で光っているんじゃない。
 太陽の光を反射しているんだよ」と教えてもらい、

「なんじゃ、ひとのオコボレで光るって
ありなんやんーー!!!」
と、たいへんに安堵したことがあります(笑)

そのころから、すでに
他力本願・みなさま頼みのヒスイでありました(笑)。



だけどね、
自分の力だけで光れる人なんて
どれだけいると思う?

いねえよ、そんなに。
どの業界でも
上位5パーセントくらいでしょう。

どうやっても光らない。
どうやっても芽が出ない……と
日々 悪戦苦闘しながら
1ミリでもいいから
前へ這いずっているのが
標準じゃないのかなって。

今は、そんなふうに思います。



ヒスイにもかつて、
周りの全員が
輝いて見える時が、ありました。
劣等感と
無力感を
コトコトしっかり煮込んで(笑)、
がっつり仕上げた一皿です、みたいなものを
毎日、いやいやながら
食べていました。

なぜなら、
ダメな自分をいじめ続けることが
正解だと 思い込んでいたからです。

できないところ
やれないところばかりを
クローズアップして
せっかく、できかけた
「自己肯定感」というかさぶたを
はがしまくり(笑)、
流血まいにち(笑)

しんどかったです(笑) そりゃそうだ。


いま、ヒスイと同じように
自分をいじめ続けている人も
多いと思うんですが、
そのセルフいじめっこ、
いらんですよ(笑)

そんなので自分をいじめんでも、
誰かから受ける痛みだけで
十分なんですよ(笑)



ひとはもっと
自分に甘くなっていい。
自分を褒めて、たたえて(笑)

誰かを傷つけないかぎり、
やりたいことをやればいいんです。


それがきっと、
世界を快適なリズム、BPM120で
ぶんまわしていくことになるから。





「半熟の月にナイフを切り入れて
 こぼれる先に さあキスしよう」ヒスイ

こんなんで いいかな、ふぅちゃん? これははさま(笑)?



朝晩、めっきりすずしくなってきました。
ってことで、
たぶん明日もヒスイ日記、あると思います。

ヒスイはやはり
ココが好きです。


ヘッダーはUnsplashRob Wicksが撮影

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