SSF07同人誌感想

大変読みづらいです。すみません。
あと多分誤字脱字が酷いです。

◆ちょこみんとさん『イラストまとめ本』
Twitterで見ていた綺麗で可愛いイラストが一冊の本になったと、こんなに最高なことがあるかって感じです。
俺の目から見るちょこみんとさんの絵はすごく煌びやかで眩しいです。
自分じゃ一生辿り着けない輝きなのでこれからも輝き続けるイラストをお願いします。
そしてその度にストック貯まったらまとめて本にしてください。してくれたら嬉しい。
一番気に入ってるのはバレンタインノクチルです。あとアクスタ可愛すぎてヤバいです。

本と関係ないんですが差し入れありがとうございました。ハイチュウのおみくじ両方吉でした。
中々実現しませんがまたゆっくりお話出来たらな〜と思います。

◆テツさん『May I stay』『LOVE ME DO3』『SSF07のコピー本』
まず一回の即売会でコピ本含めて三冊出してる時点で『はあ！！！？？？』って感じです。肩で息切らしながら一冊完成させた俺には絶対出来ません。
普段からTwitterで拝見していますがテツさんの描くひなまどには安心感があるなと改めて思いました。
『May I stay』の雑学披露樋口が好きです。癖毛大変だよね、俺も天パだから今の時期が大嫌いだよと共感しながら読みました。
ユアクマの服を着る樋口の話が大好きだったので再録本に入ってて嬉しかったです。

◆Siwoさん『浅倉と。』『C.C 2』
一瞬でSiwoさんの世界に引き摺り込まれ抜け出せなくなります。Siwoさんの描く話は切なさと儚さが同居していて短編なのに圧倒的な読み応えがあることが大きな魅力で、もっとこの温度に浸かっていたいなと思わせてくれます。読ませる力が凄すぎる。
あとおまけの『浅倉と樋口』が全然おまけじゃないくらいの内容です。四ページでこの満足度。もっと読ませてくれ！！って感情で終わります。
『C.C 2』の『おとな』の浅倉と樋口のやりとりが大好きです。この二人は絶対やってそうこういうやりとり。

緊張とご挨拶に夢中で既刊を買うということが頭からすっ飛んでたのでもしまた参加されるのであればその時は絶対購入させてください。

◆cocoさん『拝啓、イーハトーヴより。』『わん、つー、きす、きす！』
絵が上手いわ話も上手いわボリュームあるわ大満足の一冊です。
美琴と一緒の旅行で楽しそうだけど内心滅茶苦茶緊張してるんだろうな〜と思わせるにちかも、後半美琴が何処かにいっちゃうんじゃないかと心配で涙ぐむにちかも全てが愛おしいです。形はどうなってもずっと二人で仲良く、お互いがお互いの生きていく理由になり続けてくれていたらいいな。
『わん、つー、きす、きす！』はとっても癒されます。へたれにちかに癒されます。はよキスしろな一冊。

あとコーヒーありがとうございました。実家に帰った時飲ませていただきます。
また現地や即売会でお会いできたらあの頃のゲーム実況の話をしましょう。

◆えれぢーさん・manyuさん・マヨナカさん『モのクろームすくRUNぶル』
・えれぢーさん『にちかバース』
最初っから「！！？」って感じで思いっきり読ませにかかってきます。ストレスで怪獣化しちゃうにちか可愛いすぎ。
中盤からは涙で読み進められなくなりました。この感情を上手く言葉に出来ないのが悔しいです。にちかが見せる表情ひとつひとつに胸が苦しくなったり、全力で応援したくなったり。
どんな世界のどんなにちかもそれぞれの輝きを放っていて欲しいなと思いました。名作です。

・manyuさん『にちかクライシス』
一ページ目のにちかの顔がTwitterで公開されてるのを見た時から早く読みたくてたまらなかったです。
「美琴さんにやらせるなら…」で暑い中突発の仕事をこなすにちかがどうにもこうにも可愛いです。もう徹頭徹尾全てが可愛い。manyuさんの描く女の子の柔らかさと多彩な表情に本当に憧れます。
表情で個人的に一番お気に入りなのが12ページのデビ太郎を見つけた時の甜花ちゃんです。

・マヨナカさん『にちかデイドリーム』
読み進めるごとに頭の中に情景が広がります。文字だけでここまで魅せてくれるのかと思わせる圧倒的な文章力。
マヨナカさんの書く小説の中の世界と、その中に存在するにちか達にとっての夢と現実と、『アイドルマスターシャイニーカラーズ』というフィルターを通してプロデューサーとして今作品を読んでいる自分の現実と……とにかく一回読んでみたら分かります。
凄いんですよ。最終的に言いたいのはそれです。

あとステッカーも購入させていただきました。めっちゃ可愛すぎて愛です。
manyuさんわざわざご挨拶に来ていただいてありがとうございました。『僕が使ってるipodの壁紙、manyuさんが描いた摩美々なんですよ』とお伝えするのを完全に失念しておりました。勝手にすみません。使わせていただいております。

◆深虎なおさん『円香の制服着こなし妄想本』『dress-up』
円香！！！！！！！！！！似合うぞ！！！！円香！！！！！！！！！！！！！！！！！！
もうこれなんです。これ以上何の言葉が必要でしょうか。
みとらさんの描く円香にしかないポップさと空気感がこれでもかと摂取できる一冊です。個人的に一番お気に入りが赤パーカーでポーズキメ円香です。
『私利私欲に塗れた本ではありますが』とありましたが、私利私欲に巻き込んでくださってありがとうございます。みとらさんの円香永遠に届けてくれ…。
『dress-up』の九枚目(？)の円香は必見です。いやもう…必見です。

みとらさんもわざわざご挨拶に来ていただいてありがとうございました。
覚えていらっしゃるかわかりませんが当日お話しさせていただいた「SSF06でみとらさんの本売り切れで買えなかったんですよ」の話にはちょっと続きがあって、その日帰りのモノレールに大荷物を持った方がいらっしゃって、その荷物にサークル番号が書いてあったんです。
その方俺より先に降りていって「えー誰だったんだろう」とサークル番号で検索したらそれがみとらさんでした。
どうすることもできない思いを抱えたまま帰って、後日メロンブックスを経て無事ちゃんと樋口円香の同級生になれました。これからは出される本全部取り置き頼むと思います。

◆大森彼さん『青光視差』
17歳組の描き方が可愛すぎる。何だよこれこんなん反則じゃん。
個人的にやっぱりノクチル推しの人間なので初手『この世はイトで出来ている』が大好きです。浅倉と小糸ちゃんの空気感とか、ノクチル全員に言えることなんですがお互いがお互いのこと信頼してるからこそ言えること、聞けること、相談できること。その関係性がこの二人の間では間合いとか言葉遣いとかこんな感じだよねって、滅茶苦茶腑に落ちるお話でした。
そして『彼岸』はやっぱり名作ですね。彼さんはお話の空間の作り方や話の運び方が本当にお上手だと思います。憧れる。

準備中にわざわざ来ていただいて、お互い初参加ってことで「緊張しますね〜」なんて話しましたが知り合いと話せたおかげでちょっと緩和できましたよ。ありがとうございました。

◆てんまさん『ストラトスハネムーン』
読んでまず思ったのが『とおまど欲張りセット』すぎる一冊。こんなことやっていいんだ！！！！！！ああ、やっていいのか！！！！！！！！
この半年くらいで怒涛の供給だった公式からのノクチルを素晴らしい形で落とし込んでいる一冊です。
どこ切り取っても素晴らしいんですが「絶対成功する」と二人のことを信じてるプロデューサーの描写にグッと来ました。
ラスト一ページは必見ですよ。文字通りズルいんですよ。読んだら分かります。

当日お隣のスペースで色々とお世話になりました。新刊交換させていただいたりフォローしていただいたりありがとうございました。サークル初参加で右も左もわからなかったので凄く助かりました。
最後片付けてる時にちらっとお話しされてるのが聞こえたんですが、俺もトランスフォーマー大好きなので是非今度TF話をしましょう。

◆桶沢さん『ラビット・プラネット』
何を言っても陳腐になるんじゃないかってくらいの一つの作品としての完成度の高さ。絵の綺麗さと相まってもう圧倒的です。
文字が書けなくなって言葉がわからなくなっていって、『浅倉透』という人間性と形態が失われていく描写はSF作品として完成され尽くしてるなと感じました。じっくり読んでいたいのに一刻も早く結末に辿り着きたくなります。散々泣かせていただきました。桶沢さんの持っている表現力にとても辿り着けないし辿り着こうとすら思えなくなる程の才能で溢れています。普段見ている世界がもう既に自分と違うんじゃないかと思わせる程。
そして最後にリタ。さんの寄稿作品まで載ってるというトンデモ一冊です。こちらでは散々笑わせていただきました。必読です。

◆リタ。さん『漂っていれば沈まない』『漂っていれば沈まないの続き』
毎回思って今回も思ったんですがとおまど界の金字塔が描くとおまどが良くないわけあるかって感じです。
ご本人もおっしゃっていましたが今回はラブ要素強目で、二人の愛の描写がこれでもかと濃縮されています。息を呑むような瞬間があったり、そんな中にもリタ。さんが描く特有の間があってホッとしたり。
この二人のお互いがお互いに向ける感情は簡単に表せるようなものじゃなくて、でもそれをこんなに素晴らしい形で出力されている才能を改めて感じました。
ラスト海の描写が本当に大好きです。もっと読んでいたいずっとこの二人を見ていたいのにもう終わってしまう寂しさまで含めて。
そして『続き』の『続き』はいつの発売になりますでしょうか。首を限界まで長くしてお待ちしております。

当日ご挨拶させていただいてありがとうございました。滅茶苦茶緊張しました。
ただのファンですみません。

◆花森梨花さん『エンドロールは流れない』
サンプルを見た時から楽しみで仕方なかった一冊。自分のスペースを投げ打ってでも買いたかったです。買えました。
言いたいことたくさんあるんですが伝えきれない自分の語彙力の無さがもどかしいです。あと何言ってもネタバレになってしまう。
一つ言えることはこの一冊に込められた花森さんのノクチルへの愛と市川雛菜への愛は間違いなく手に取った人の感情を揺さぶれる程の物だと思います。実際大いに揺さぶられて、ノクチル好きな想いがより一層強くなりました。
ずっとずっと、エンドロールは流れないでほしいです。最高の一冊をありがとうございました。

◆うえこさん『遺体』『ジェイケー最前線あさあさありがとう本』
とにかくあさあさの空気感の表現力が上手すぎる一冊。絶対この二人こういうやり取りしてるよって全てが腑に落ちる感じ。
樋口→あさひの「ああいう子を天才って言うんでしょ」に対しての浅倉→あさひの「フツーの女の子だよ」の描写、最高です。
浅倉がノクチル以外のアイドルと絡むシーンが好きなんですが、あさあさコンビは特に好きなので堪能させていただいてありがとうございました。至福でございます。
『ジェイケー最前線あさあさありがとう本』の満足度も1000%です。いやこれ本当一式買えてよかった。あさあさもっと好きになりました。

最初お金渡し忘れてすみませんでした。追いかけて無事渡せて良かったです。
自分も音楽大好き人間なので機会があれば是非お話させてください。

◆デビルアクマさん『忘れてたまるか！』
当日絶対に買いたくて無事買えた一冊。買えてよかった。
にちかと愛依に焦点を当てた本ってだけで楽しみだったのに内容がその期待値を圧倒的に上回ってきます。この二人のやり取りをこんな自然体で表現していてかつ、スッとそれを飲み込めるような話の構成力が素晴らしいです。にちか→愛依、愛依→にちかそれぞれの見方、こんなに鮮やかに出力できる物なのかと感動しました。
デビルアクマさんの出されている本は毎回購入させていただいていて毎回毎回良いなぁすげぇなあと思っているんですが今回も楽しませていただきました。
にちか→樋口浅倉の「口パクの人たち」、大好きです。

◆ルルテリさん『I.D.O.L シャニマス敵モブ合同』『Blues Drive Monster』
『アイドルは283プロのアイドルだけじゃなくて、当然その影には夢を諦めた人間もいて、道を閉ざした人間もいる』。
シャニマスの世界に触れてからそれは当然脳内にあってわかっていたことではあるんですが、改めてこの完成度でそれぞれの寄稿者がそれぞれの形で表現したこの一冊を突きつけられて『勝者の裏には必ず敗者がいる』ことを認識させられました。
ゆっくり時間をかけて読ませていただきました。これからも何回も何回も読み返させていただきたいと思います。この合同誌をこの世に出していただいたこと心から感謝します。
『Blues Drive Monster』、前回の歌姫に行けなかったので購入できて本当に嬉しかったです。
タイトルといい内容といいルルテリさんのセンスにニヤリとさせられます。あとシンプルに絵が上手すぎる。

今回のイベントでサークル出展という立場でご一緒出来て本当に嬉しかったです。
ピロウズ三部作完結まで楽しみにお待ちしております。
またライブ現地でお会いしたいです。あと是非作業通話しましょう。
ずっと応援してます。

◆ハラヤヒロさん『オモチャのままではいられない!!』『THE ROCK GOES ON.』『最近の木村さん』
絵柄がめっっちゃくちゃ可愛い。三冊手に取らせていただきましたがどれも本当に可愛い。
だりなつが好きなので『THE ROCK GOES ON.』『最近の木村さん』で堪能できて最高でした。何でも「ロックですね！」で許されるの狡すぎる。
『オモチャのままではいられない!!』の摩美々が可愛すぎて可愛すぎて。特にお気に入りなのが『食べ物は粗末にしない』です。摩美々らしさが出ててめちゃ癒されました。

今回偶然というか、あまりここには書いていいものなのかわからない形で三冊いただいてしまいましたがどれも全部最高でした。次はちゃんとしっかり会場でご挨拶させていただければと思います。
その節は改めてありがとうございました&すみませんでした…。

本当はそれぞれの方々にDMなりマロなりでお送りするべきなんでしょうが、どうにもとっ散らかりすぎ&長すぎて読み辛い約6000文字の散文になったのでこの為だけにnote開設して自分なりにまとめさせていただきました。これ多分伝えたいこと全然伝わってないんじゃないかと思います。語彙力無くてすみません。
改めてSSF07お疲れ様でした。やっぱりああいった作品への愛に溢れた空間はとても素晴らしいもんだなと思いました。
そして自分の本をご購入してくださった方々、差し入れなどくださった方々、本当に感謝しております。頭が上がりません。

また参加させていただいた際にはご挨拶に伺わせていただければと思います。
ありがとうございました。