久々の「ZBrush on Linux」ネタ。前回の記事(↓)。
「ZBrush on Linux」に時間とエネルギー使うのはもう卒業します。表題のとおりです。
クリエイティブ系制作環境のメインマシンをLinuxに移行してから4年近くなりました。その間、MacやWindowsで使っていたZbrushをLinuxで動かす試みにも取り組んできました。具体的な活動としては、
・WINEプロジェクトにも動作報告をフィードバック
・PixologicにLinux版リリース嘆願メール
最近あまり触っていなかったMac。だいぶ放置していたのでそろそろ色々とアップデートしようかと思い立ち、久々にMacも触ってます。
最後のインテルMac mini
iMac 2015はLinux化してしまったので、私が所有するMacで現役稼働するMacは現在このMac mini 2018のみです。一緒に買ったLG Ultrafine 5kディスプレイが先日お亡くなりになったので、応急処置でASUSの27インチ2Kに繋いでます。
Macはスケーリングがデフォルトでオンになって
母艦のUbuntuデスクトップと併用して、ここ暫くPop!_OSをラップトップで同じくらいの頻度で使っていました。結果、デスクトップのほうもPop!_OSに移行することにしました。ZBrushやBlender、3Dプリントなどのモデリング環境も含め全てPop!_OSへ全面移行です。
(※ちなみに私のメインOS変遷)
・Mac OS
・Mac OS X
・Ubuntu
・macOS
・Windows
・Ubuntu
・Pop!_OS(←いまココ)
Pop!_OSはただのUbu
再生
Pop OSでZBrushを動かす
Pop OS 20.10でZbrush 2021.5.1を動かしている様子です。
UbuntuもそうですがLinuxのタブレットドライバはIntensityが若干強めに出る傾向があるので少し落とすといい感じです。デスクトップ版Ryzen 3700Xより流石にパフォーマンスは落ちますがノート用4800HSでもZBrush結構イケます。