生活習慣が未来を左右する?

こんにちは。HIS(ヒスチジン)と申します。
今回は「生活習慣病」について書いてみようと思います。



生活習慣病ってまず何?

みなさんはこの「生活習慣病」という言葉をご存じでしょうか。「言葉なら一回は聞いたことがある」または「高血圧とか肥満とかそういうのでしょ?」といった言葉が多いのではないかと思います。
私自身もそのぐらいの知識でしかなかったので、今回改めて1から「生活習慣病」についてさくっとまとめていきたいと思います。


まず、生活習慣病は

【生習慣病】
食習慣や運動習慣、睡眠や休養、喫煙、飲酒、ストレスなど、毎日の生活習慣の蓄積が原因となって発症または進行する病気の総称。

と言われています。
食生活だけではなく運動や睡眠なども関わっているということがポイントですかね。



この生活習慣病は、かつては加齢が主要であると考えられていたため、「成人病」と呼ばれていましたが、大人だけでなく未成年にも同じような症状が増えてきたことから、生活習慣病という名称になったと言われています。



生活習慣病の代表的なものとして

・肥満症
・糖尿病
・高血圧症
・脂質異常症


この4つが挙げられます。
さらに、動脈硬化や骨粗しょう症、がんなどの多くの病気の原因が、遺伝的な要因をもとにした、生活習慣病の蓄積にあると言われています。高齢化社会となった現代。各地での健康寿命を延ばす取り組みや医療の進歩により「100歳まで生きる」時代が来るとも言われています。長く生きることが予想されるのであれば、常に健康であり続けたい。自分でできる食生活の改善にはどのようのことがあるでしょう。



意識と工夫で見直す生活習慣

人間は物事を経験して学ぶことが多く、過去の過ちに気づかないとそれを繰り返していく生き物だと私は思います。毎日の生活で「だるいなー」、「体が重いなー」、「あんまり健康な状態ではないかも…」という経験がある方は、今の状況を見直し、もっと元気よく活発に動けるためにはどうすればいいか?と問いかけ、とりあえず小さいことからでもいいので健康に向けた活動を取り組み、少しづつ意識を変えていくことが大切だと思います。
生活習慣病の予防と改善として、今回は栄養・食生活、運動面についてまとめてみます。


~栄養・食生活~

・主食。主菜、副菜のバランスの取れた食事を「適量」摂る。

・塩分はなるべく控える。

・ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含む「野菜や果物」を積極的に取り入れる。

・できるだけ家族や友人と一緒に食べる機会を増やす。

・市販の食品を購入するときや外食するときは、「食品表示をチェックする」ことを意識する。


バランスよく食べることについては、以前ビタミンミネラルでも取り上げた食事バランスガイドから使ってみるものいいと思います。


~運動面~

・意識的に体を動かすように心がけ、「いつもよりも10分多く」という
+10を目指す。(まずは1日8000歩のウォーキングからでも効果的)

・日常の活動レベルを上げて、運動量を増やす。
(例:エレベーターで昇る ➡ 階段で上る)

・決して無理をせず、小さい活動から徐々に体を慣らし運動を
長続きさせる。


始めのうちは、ウォーキングを取り入れるだけでもきついとは思います。自分の体調に合わせ、「これぐらいなら絶対毎日いけるな」という本当に小さな目標から取り組んでみてはいかがでしょうか。





今回はここまで。生活習慣病についてまとめてみました。
早い段階から健康に気をつけることに越したことはありません。どの年代になっても気づいたらとりあえずやってみることが大切だと思います。
今ある現状を少し変え続けるだけで、未来の自分が大きく変わるものだと私は思います。
ぜひ、皆さんも健康に意識を向けてみてはいかがでしょうか。




最後までご愛読ありがとうございました。




※本内容は、参考資料を元に情報を共有する目的として記載した内容です。あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。

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