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ひねくれ者の末路。

私はひねくれ者である。

どのくらいひねくれているかって、単なるひねくれ者と思われるのが気に入らないので時々は正直者になる。

だから、出会うタイミングによっては単なる正直者に見られるのである。

でもひねくれているので、今度は自分に正直に、ひねくれてみる。

そんな調子で繰り返しひねくれてひねくれて、ねじれてしまっている。

どれだけねじれても、遠くからみるとただの真っ直ぐだったりするのである。

ねじれてる分遠くには進めないんだけど、じゃあ無意味かって言ったらそうでもなくて、ねじれている分強くなってたりして。

別に強くなりたいわけでもないけど。