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自己紹介


名乗り

Rhombusという名

 皆さん初めまして、Rhombusと申します。
 読みは「ロンバス」で、英語で「菱形」という名前です。なぜ菱形かというと、私の家紋が「久慈菱」という菱紋だからです。

これぞ我が家に伝わる家紋。ところで、家紋についての書籍を探してもこの紋が全くといっていいほど出てこないんですよね。
マイナーだから?

「風の浜」という名

実は他にも三つ名前があります。ただ、これは全部同じ意味で違う言語を使っているだけですし、1番最初の名前くらいしか使っていません。

  1. Gwaifalas(シンダリン)

  2. Vailehresta(クウェンヤ)

  3. Windbeach(英語)

 最後のが1番わかりやすいですね。「風の浜」という意味です。由来について書く前に、上二つのシンダリンとクウェンヤについて説明しておかないと読む人が置いてけぼりを食らいかねないので書いておきましょう。
 皆さんは「指輪物語」を知っていますか?そうです、あのロード・オブ・ザ・リングの原作小説です。その指輪物語には世に言う「エルフ語」が登場します。
 エルフの言語について話してると長くなるんでまとめると、一般に用いられるのが「シンダリン」、正式な場や詩文に用いられるのが「クウェンヤ」です。
 私は勿論ファンなのでその言語での名前を持ってみたいという思いから作りました。まず「久慈」という名を訳することから始めました。この名は「蛇行した砂地」と言う意味のアイヌ語が由来です。なので「曲がった浜」と訳せればいいのですが…
 シンダリンとクウェンヤには「曲がった」という単語がありません。
 じゃあどーすりゃいいのさと思いましたが、一つヒントになることがありました。それは英語の「Wind」は「曲がった」と「風」という両方の意味があることです。つまり、「風の浜」に変えればいいじゃんとなったわけです。
まとめると、

久慈→曲がった浜→Wind beach→Gwaifalas / Vailehresta

という道のりです。

やっていることの紹介

三つの世界

 さて名前を名乗ったところで、次は何をしているかという話です。一言でいうと、私は創作をしています。より具体的には、架空世界とそれを舞台にした作品を書いています。
 現在の私は一つではなく以下の三つの世界を創作しています。

  1. Modern Knights(仮)

  2. Continent

  3. Dragonia

 タイトルだけ言われてもなんだか分からないはずなので、それぞれの概要を説明していきます。

1.Modern Knights(仮)

 はい、タイトルは仮です。というかこれ架空世界に含めていいのか分からないです。というのも、これは「近未来の世界」でしかないので下手したらロー・ファンタジーよりローだからです。
 この作品は「日本が正式に軍を保有したり月面都市建設が進められたりなんていう社会で民間軍事会社の精鋭達が暴れる」というシナリオです。
 その民間軍事会社がアフリカでの民主化クーデターを支援したりヨーロッパの対テロ戦をやったりSCP財団みたいなのと関わったり……?というよくわかんない話です。既に主要キャラのぶっ飛び具合もあるので諦めてますが。(これでも大人しくなった方です)
 この作品は小説とかより漫画か映像作品のような視覚的情報によった作品の方が向いてるんじゃないかとは思うのですが……まぁ文章はここに載せると思います。

2.Continent

 こちらは「世界の大陸が一つだけになった」という世界です。ただこれは成り立ちと地理以外何もできていないような状態なので進度が悪いです。
 こちらは焦らず作っていきます。

地図です。まだまだ描き込みが必要ですね。

3.Dragonia

 自分の中では1番作り込みに労力をかけている作品です(特に言語)。この作品は、「地球の生態系の主要なグループにドラゴンがいたらどうだろう」というコンセプトのもと作られている作品です。とはいえ、そのドラゴンも最大で10mくらいという感じなのですが……

単語のリスト。より世界を広げるために複数言語の製作をしています。
現在製作中のドラゴン(ワイバーン)。


 ここで覚えておいて欲しいのは、私が目指しているドラゴンは「モンスター」ではなく「いきもの」であることです。
 皆さんは恐竜に対してどのようなイメージを持っていますか?恐らく多くの方は「恐ろしい」とか「凶暴」といったイメージを持っていると思います。
 しかし私からすれば、恐竜とは我々と同じ空間に存在している生き物と同じなのです。我々と同じように生きている存在。決して人を恐怖に陥れる危険なモンスターではないのです。
 それと同じように、ドラゴンも我々と同じように生きている存在なのです。

どんな危険があろうと、豊かで美しい世界

 これこそ私が真に求めているものです。
 そういうわけなので、どうか温かい目で持って見守っていてくだされば幸いです。

終わり

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