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「パラダイムシフトを受け入れよう。〜不登校を考える〜」

パラダイムシフトとは、物事の枠組みや前提が根本から覆されること。

今日は公益社団法人子どもの発達科学研究所 所長の和久田学さんの子どもの不登校と無気力に関する講演をお聞きする機会があり、学校教育🏫にパラダイムシフトが起ころうとしている、いや、起こさないと不登校🏠の子どもは増えるばかり、と実感しました!

世の中がこれだけ多様性、ダイバーシティを認める形に変わってきているのに、学校、特に公立の小中学校の旧態依然さは、自分の子どもが学童期に入り、入学式で小学校の体育館に足を踏み入れただけで感じる郷愁?タイムスリップ感に表れていると思います👀自分が子どもだった頃とほとんど何も変わっていない驚き😲

そして、意識の部分では、不登校の子ども=学校に行けるようになれることがゴール、ではなく。

不登校の子ども=今の学校教育のシステム自体がただ合わないだけで、その子に合った教育環境が選べるようになることこそ正解なんだと、まさに根本から意識が覆されました🌟

自分の子が不登校になったら、学校に行きたくないならいいよ、と言いつつ、気持ちや状況が落ち着いたら、いつかは他の子と同じようにまた学校に通って欲しい、と願ってしまうだろうなとこれまでは思っていました💦

また、大人はどうしても子どもに言葉で説明を求めたがってしまい、でも子どもはその時心にある物や気持ちを言葉にする術をまだ持たない。なぜなら子どもだから。そして大人だって、もやもやしたりイライラした気持ちは言葉にできなかったりもする。

そのことを思い出せただけでも、今日は貴重な機会でした🥺

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